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【エンタメ&マスコミ内定記】:2 就活スケジュール&おすすめインターン(前編)

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0.概要

こんにちは、こんばんは!25卒のうそです。
noteにアクセスしてくださりありがとうございます。
今回は、ちょくちょく質問をいただいている
いつ頃に何をして、どのようなステップを踏んで最終的に出版とキー局のダブル内定をもらえたか=私の就活のスケジュールについて、詳しく書きたいと思います。
書いてみたら思ったよりだいぶ長くなってしまったので、今回は前編として、「サマーインターンの終わり」までにしようと思います。
後編では、「秋冬インターン〜本選考」まで書こうと思っていますので、ご興味のある方は引き続きチェックしていただけますと幸いです!
企業名や動きなどについても、かなり具体的に書いているので、ぜひ最後まで読んでください!
参考&モチベーションになったら嬉しいです〜!!!

1.【4-5月】就活、どうする?期

▶︎3年4月まで:本や文学がずっと好きだったので、出版社行けたらいいなとはずっと思っていたが、就活とはなんなのか、出版社を目指すとはどういうことなのかはさっぱりわかっていない。
▶︎4月上旬:大学のゼミで先輩たちによる就活相談会が開催され、名だたる企業への内定実績を目の当たりにし戦慄する。こんなにすごいもんなの?と怖くなり、同時に危機感に駆られる。ゼミの先輩経由で広告業界のOBがやっている就活セミナーに参加してみる。ここで就活の志望動機などの作り方を学んだ記憶。
▶︎4月中旬:友達との会話や、先輩がいる飲み会で就活の話が上がり始める。マイナビやリクナビなどの就活エージェントにとりあえず登録し、業界名を学び自分のキャリアについて考え始める。志望業界を順番付けして言語化したりもした。(当時の志望順位:出版社=広告>テレビ局=新聞社=エンタメ系(音楽>ゲーム>映画)
書き出すと
面白いくらい金融やコンサルなどの業界に興味が持てなかった事がわかる。この頃から、「自分は好きなものと関わることでしかキャリアを見据えられない人間なんだ」と理解し始める。今後の就活軸は一貫して「好きかどうか」になる。

投資銀行に内定した先輩から言われたこの一言で心が折れかける。4月。

▶︎4月下旬:マイナビの合同説明会に友達と参加し、NHKだけ聞いた。就活モチベが上がる。
友達を連れ回して、就活用グッズを買い始める。といってもスケジュール帳やノートなどわざわざ買わなくていいものたちばかりだったが、新しい文房具にテンションが上がり(小学生かよ)ガクチカたるものを、本当に箇条書きで並べてみた。大学時代は面白いくらい何もしていなくて、頑張ったと言える経験は高校までしかなかった。趣味まがいのことにしか注力しておらず、「起業」「留学」「組織づくり」などの巷で「強い」と言われているガクチカがなかった。しかし逆に、自分の変に散らかった経験こそが、差別化に大事なのではないかと思った。
私は自己分析らしい自己分析をしたことがないが、自分のやってきたことから自分の特性を洗い出し、言語化するというプロセスは大事だと思う(私は志望業界がわかりやすかったので、あまり自己分析が必要なかったというのもある)。
一見強いガクチカではなくても、あなたのその経験が、ある業界や企業では戦えるもの(ガクチカや原体験)になったりする。なので、自分のやってきたことを箇条書きでもいいので書き出すのは大事。
マイナビ/リクナビ経由で志望度高い企業のマイページに登録し、興味があるサマーインターンをメモする。締切日などをスケジュール手帳に書き込み、5〜7月がありえないくらい忙しくなることを見据える。
当時、応募しようと決めていたインターンは
博報堂/電通/ADK/jeki、DAC、電デジなどの広告企業/朝日新聞/日経新聞/読売新聞/キー局/NHK/資生堂(単純に好きだったから)/USJ、オリエンタルランドなど/バンダイ、ソニミュなど
▶︎5月上〜中旬:自己分析の方法!志望動機の作り方!とか学ぶより、実践したほうがいいだろと考え始める。とりあえずロッキング・オン・ジャパン、サイバーエージェントのゲームクリエイターコースのインターンに応募してみる。ロッキンは落ちて、サイバーは5月の中旬に面接が決まる。初面接が5月18日で、翌日に通過連絡が来る。初のサマーインターン(2days)が、5月末に決まる。
ES添削目当てで、エンカレッジに登録しメンターと初回面談をする。後から知ったがこの時期でも登録は遅いほうだったらしい。

初インターン

▶︎5月下旬:金髪まじりだった髪の毛を黒くし、証明写真の予定を入れる。上記のインターン(対面)に参加し、クリエイターとして自分で0▶︎1を作ることもしっくりきて、サイバーもいいなと思い始める。
KADOKAWAの長期インターンの存在を知り、すぐに応募を決める。募集が終わるのが怖かったので、1週間程度でESを描き、受験期お世話になった先生とエンカレのメンターに軽く添削をもらい提出した。今思えばこれは早計すぎた。
C-GAB、SPIなどのテストの存在を知り、TOEICの資格も取らないといけないと思い、この時期から焦って参考書を買い漁り、テストを申込み始める。勉強もし始める。

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