2021/10/28

月1回のペースで書くくらいには更新速度が落ちている。自傷するたびに書くのもなかなか面倒だということに気づいた。書くほどのことでもないような、それくらい日常の一部になってしまったんだな。本当に。だいぶ前からだけど。

最近思うのは、フェティシズムのこと......自分が何フェチなんだろうと考えた時に、傷とかが該当しそうだと思った。単純に見ても嫌な気持ちにならないし、むしろドキドキして変な気持ちになる。自分の体についたたくさんの傷もそうで、膨らんだ白い跡をなぞるたびに愛しいに近いものを感じている。多分そういうのも、自傷が直らない原因なんだろうなと思う。でも正直、自給自足的なアレができるのはとてもいい。いや、ダメだけど。色々と。

ダメだというのも結局客観的にものを見た時に判断した結果であり、自分の意思とは関係がない。ダメだよと止められたところで本心は「だからなんですか?」になってしまう。道徳に違反してるとか、倫理的にやってはいけないことに対してだったら法律がなんとかしてくれそうだとは思う。犯罪はやってはいけないよに対しての「何」は、罰則だ。裁かれる。じゃあ、自傷に対しては?何が与えられるの?とか考えてしまう。屁理屈だ。でもそういうめちゃくちゃな論を通したい程度に自分の意思は異なるというだけだ。どうでもいい......

寒くなってくると、すぐ血が固まる。ベリベリと剥がせばまた傷口から赤い玉が溢れる。今回はそこそこ血が出てくれたので満足した。