2021/09/26

刃物をすぐにダメにしてしまう。何故なのだろう。

ここ最近、嫌な夢を見ては苦しみながら目覚めたり、壁を殴って目覚めたり。非常に寝起きの気分が悪い。夢の中で人を殴っても感触がまるで無く、余計にストレスが溜まる。ぬいぐるみをめちゃくちゃにすることでどうにかなっている。

なんとなく足の甲を見ていると、たくさんの血管が透き通っていた。盛り上がった血管をぷにぷにと触って遊ぶ。ここに流れる血が見たい......と思って、剃刀を持ってきた。切っても靴下を履けばバレないし、と何回か切りつける。じわっと血が滲み、丸を作る。それだけだった。傷が浅かったのか?非常に残念だった。完全に血液に対する欲求不満だった為、そのまま左腕をサクサクと切った。が、これまた不発といった様な感じで。切れた皮膚の中に血が溜まる。少し溢れてそこで止まった。あの、新品のは物を使って血を流したときの悦びなんて微塵も無かった。

ただただ、皮膚を無駄遣いしたようだ。次は新しいものを使いたい。