仕事=与えること

仕事は「与えること」だよなぁと思う。

お金、地位、立場でうやむやになりやすいが、仕事の本質は自分以外に『与えること』だ。

だから、仕事選びは『何を与えたいか』に終始する。

自分が移動に苦を感じなければ、配達や配送が向いている。
クリエイトするのに苦を感じなければ、デザイナーなどが向いている。
人と話すことに苦がなければ、接客業などが向いてる。

結局、仕事という時間の枠組みで、『自分がどういう形で何を与えたいか』の形態が違うに過ぎない。

仕事を与える、食い扶持を与えるのが経営者、オーナーみたいなものだ。

雇用を生み出したとか、すでに色々与えてるからリタイア生活とかできるのだ。

与えている対象が多いか少ないかの違いが、経営者と従業員の違い。

けど、両方大切なパーツであることには変わりない。

それを間違うから、バイトに負担がいきまくったすき家の大量閉店とか、消費者が育たないから移民を入れるみたいな話になるんだけど、それはまた別の話で。

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