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コーチングをされてる方達のzoom座談会に参加すると凄かった。

普段と違う場所に行き、違う人たちの中に飛び込んでみる。

新しい生活様式になることですし、試しにコーチングをされてる方たちがメインの座談会に飛び込んでみました。

オンラインで講座開いたり、ファシリテーターとして司会する方は特に重要な項目もありますので是非読んで見てください。


オンライングループ会話での重要事項その1

相手との歩調を合わせる

仕事のうち合わせでも思ったのですが、
オンライン上では複数になるとタイムラインで
どんどん話が進んで行きます。

「ここまでは大丈夫ですか?」、「わからない人いますか?」

「ここは〇〇ということでいいですか?」

という言葉を段階的にかけてあげて確認してあげる。

これはすごく大切なことです。

オフラインは相手が話しを理解していないのが顔にも出るし、
わかりやすい。

オンラインでは相手の表情が見えないので
理解が読み取りにくいのです。

コールセンターのオペレーションでも
「ここはこういうことでよろしいですか?」
と相手が見えないぶん、確認することが大事なのだそうです。

オンライン上では喋りづらい方は会話の聞き手に特にまわりがちなので
うまく話をふってあげるきっかけを作るのも司会者の役目ですね。


オンライングループ会話の重要事項その2

論理的に喋る能力を身につける。

体育会の声の大きさや威圧感、上司の尊厳はオンライン上では

フラットなパソコン画面上ではかき消されます。
声も画面も大きさが均一化されているからです。

特に日本のように忖度や空気を読むといったものが
オンライン上では現れにくいため、仕事しているフリだけの人は
会話の発言をしてないのがバレバレなのでかなり立場が危ういです。

逆に発達障がいを持つ方は、普段の会話の中では空気を読むなどが
難しいのですが、オンライン上ではフラットになるので
コミュニケーションが取りやすくなるといったこともあるそうです。

普段声が小さくても論理的に物事を組み立てて言葉を話していく人が、
オンライン上では優秀とみなされる時代に突入していくと考えれられます。

オンライングループ会話重要事項その3

視覚的に共有できるルール作り

オンラインだと遅れて入室した人が追っかけで
話を理解するのが難しい状況になります。

チャットなり、ホワイトボードなり話しを追っかけていけるものでスタートからの話の流れがわかるようになることが必要です。

また1に通じますが、話がわからなかった人は前もってわからないポーズをとる、わかった人はOKのポーズ、発言したい人のポーズなど

ジェスチャーで全員が共通のポーズをとるようにしておくとスムーズに進んでいくとのことでした。

またズームの背景の画像を使って言葉なり非言語の表現をしていくことも話題つくりには大事な部分になって行きます。


と普段なら会話していてぼんやりとしか気づかなかったことが
コーチングを普段からされる人と会話すると
クリアに見えてくる凄まじさがありました。

面白い意見で普段からファシリテーターで場を進めている方は
オンライン飲み会も場を仕切りなきゃいけなくなるそうで
あまりしたくないといった意見もありました。笑

次回からはオンラインでの打ち合わせには
相手との歩調を意識して合わせて行きたいと思います。





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