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Feel度Walkって、知ってる?

はじめに
どうもこんにちは、私たちは多文化共生を学ぶ明大生です。山内先生のnoteが更新された~と思って見に来た方は、頭の中がクエスチョンマーク❓だらけだと思います!(予知)(心を読むな)
もう少し説明しますと、6月18日に、私たち明治大学国際日本学部の学生は山内先生が所属されているVIVISTOP NITOBEとコラボしてFeel度Walk(「なんとなく気になるモノ・コト・ヒト」と偶然的に出会いながら歩くことです!)というイベントを開催してきました。
今回山内先生のnoteをお借りしたのも、そのイベントの開催までの軌跡~当日の様子までを、皆さんに伝えたいと思ったからです。
それではさっそく行きましょう!🏃🏃‍♂️🏃‍♀️💨

イベント開催までの軌跡
私たちは、初めから“Feel度Walkイベントを企画していこう!”と決めていたわけではありませんでした、、、!このイベントは授業内で企画したものであり、「中野の多文化共生を進めるにはどうしたらいいか」という課題の下、5つの班に分かれて課題解決を行うことが目的です。
班員一同、何をしたらいいかなぁ?🤔と迷っていたところ、担当教員である山脇先生が山内さんを紹介してくださいました。山内さんが行っているFeel度Walkの話を聞いていくうちに、「私たちがやりたいことはこれだ!!!」とイベントのイメージが段々と沸いてきました💭そして私たちは、中野の多文化共生ということで、「留学生×子供たち」をテーマにFeel度Walkを通して交流イベントを企画しようということに決定しました!!また、Feel度Walkのアウトプットということでマップ作りをすることも決定しました!

そこで私たちが掲げた目的はこちらです。

目的
1、私たち大学生だけでない視点から中野の街を見ることで、今まで知らなかった中野の街を再発見する。
2、参加してくれた小中高生には、Feel度Walkやマップ作りで留学生や大学生と交流することで、多文化共生に対する意識理解を深める。

これらの2つの目的を達成するために考えたイベント内容はこのような感じです!

内容 
班に分かれ、中野の街を目的地も決めずに自由に歩きながら(Feel度Walk)面白いと思った場所やモノを見つけ、写真にとる。その写真をもとにマップを作り(お絵描きしながらアウトプットをしていく)、班ごとに共有するというものです。

後日、班員だけでFeel度Walkやマップ作りの体験を行いました!想像の何倍も楽しく、これは期待できるイベントになりそうだ!とワクワクしていました😍

それでは待ちに待った当日の様子を見ていきましょう!

イベント当日の様子について

当日はなんと小中高生4人、留学生9人、大人2人の方が集まってくださいました!✨
私たちも当初集客できるか心配だったのですが、参加してくださってほっとしました。😮‍💨
さらにここに大学生6人、VIVISTOP笹川さんが加わり、総勢23人を3チームにわけて中野の街をFeel度Walkしてきました。
当日の流れとしては、

13:30-14:00 全体の流れの説明(スケジュール、使える道具、マップ制作について説明)
14:00-15:00 Feel度Walk
15:00-16:15 VIVISTOPに戻ってきてマップ制作
16:15-16:40 作ったマップ共有し、発見を分かち合う
16:40-17:00 感想をGoogleフォームに記入してもらう

といった流れでした!このスケジュールもしっかり決まったものではなく、”ゆるく”がモットーなので参加者の方に合わせて流動的に行っていました。

当日の流れ・Feel度Walk

Feel度Walkの時間では、私も1つのチームに加わって歩いてきました!
特に興味深かったこととしては、留学生に母国の言葉を教えてもらったり(発音も教えてもらいました!)、小学生から道に生えている花の種類🌹を教えてもらったことです。それぞれの知識がFeel度Walk通して自然に引き出され、学ぶことが多かったです。まさに多文化共生ですね!😊
また、中野にある大学に通っているとはいえ、少し歩くと全く知らない街になり、魅力を再発見してきました。中野は新宿という大都会に近く、自然も少ない印象だったのですが少し歩くと一面が緑で癒されました。面白いモニュメント🗿もあったりして、写真を撮る手が止まらなかったです笑

当日の流れ・マップ作成

VIVISTOP NITOBEに帰ってきたら、さっそくマップ作成!撮った写真や、感じたこと・思ったことをもとに、これもまた自由にマップを作成しました💃🕺
皆さん面白いと感じたものが異なっていて、視点👀の差が面白かったです!
また、絵を描いているうちに絵が上手なことがわかったりして、中野だけではなくFeel度Walkに参加してくださった方の発見もありました😊
作り終わった後は各チームごとに共有しました。同じエリアを歩いていても視点や発見が異なることに、皆さん驚かれている様子でした!

おわりに

私たちはこのプロジェクトを授業の一環として行い、4月から計画を立ててきました。時には困難もありましたが、参加された皆様の爽やかな笑顔を見ると、疲れが吹っ飛んだ気持ちになりました。

マップ共有後に皆様が記入してくださったアンケートを一部抜粋すると、「三国志を語り合える人を初めて見つけられたのでよかった」「今後も参加したい」「留学生の率直な意見を聞き、日本の立ち位置を感じられた。視野が広がった。」などなど、嬉しい意見ばかりでした!

今回のイベントを通して、少しでも多文化共生の一助となっていたら幸いです。
今後も引き続き、VIVISTOP新渡戸様では多様なイベントが開催されるので皆さんチェックを忘れずに!

それでは!👋