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メガネ is my face

メガネは顔そのもの

記憶力の乏しい私でも、覚えている、
「めがね〜は 顔〜の〜 いちぶ〜です〜」
というCMのフレーズ

メガネとは中学生の頃からのおつきあいになるので、
かれこれ30年くらいになるわけ
あまりメガネを捨てた覚えがないので、探せば、そこそこの数の元カノ的メガネたちが、出てくるはず

近視から始まり、それも急ピッチで進行し、35歳くらいから、
近くのものにピントが合わなくなり始め、今ではすっかり老眼だ
強い光を受けると、色の識別ができなくなる(白黒世界になる)し、
乱視のせいで、家中の電源ランプは、花火のように見える

そんな進行する我が目の症状に対し、
メガネもついていかなければならないし、レンズは小さな傷が、矯正力が弱まってしまうため、
定期的に買い換えなければならない

40歳も過ぎて、自分の顔はもうおっさん
変わる顔に合わせて、メガネも変えていかないと、
顔とのバランスが悪くなる

縁なしから黒縁へ

今までメガネは、常に複数本を気分に合わせて使っていた事が多く、
特に仕事用としては、視界に入らないように、縁無しでできるだけ軽いものを、
多用していた
しかも、それはメガネチェーンではなく、地元の古いメガネ屋さんで、
必ず視力の確認から始めて、フレームは好みのものを、何本もカウンターに並べてもらって、
更に、レンズもたくさんの種類の中から選ぶので、時間もお金もかかっていた
ところが、先日そこの社長さんがお亡くなりになり、お店を閉めることに

もうかれこれ7年くらい使ってきたメガネで、途中でレンズ交換もして使っていたのだが、
もうメンテナンスしてもらうことはできないし、
縁なしフレームも最近顔に馴染まないなぁと思っていたところだったので、
それとは別に、普段かけ用のメガネを買っていた近くのJINSへ行った

しかも偶然セール期間ということもあり、店の端の方にある、
在庫限りのメガネはかなり安い
なんとなくイメージしていた黒縁で大柄なものが偶然にもそこにあり、
更にその隣には、細身で軽いフレームのメガネもあったので、
「両成敗!」と言ったとか言わなかったとか、両方ともお買い上げ

お顔のバージョンアップ

わずか、一万数千円にて、現状のお顔に合わせて、ツーパターンの
お顔ニューモデルを手に入れることができました

ところがね、メガネを顔に合わせるのが本当にいい加減なので、
今までのメガネのようにノーストレスというわけにいかない
メガネは、自分の顔そのものだったのに、チェーン店で作ったメガネは、
やっぱり顔の一部止まり

メガネがストレスになるのだけは、本当に嫌なんだよなぁ

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