「主戦場」なんで配信しないの?
これも、表現の自由の観点から「川崎市ケシカラン!」みたいな論調が多いわけですが、そんな単純な話なんでしょうかね。
過去にAVに出演していた女優が「販売を取りやめてほしい」と申請すれば、販売を停止できる制度があります。
AVと「主戦場」を一緒にするな、という声もあるでしょうが、「出演者」が作品の上映を取りやめろと要求しているという意味では同じです。
ところで、ミキ・デザキって何者?
私は基本的に、「主戦場」のことはプロパガンダ映画だと思ってますし、ミキ・デザキ監督の経歴も非常に胡散臭いと考えています。デザキ監督のYouTuber時代の作品をいくつか見ましたが、反日云々以前に、とても稚拙な映像だと感じました。
ちなみに、こちらがデザキ氏のYouTubeチャンネルです。「Medama Sensei」と名乗っています。
いくつか動画が削除されており、また1年以内に投稿された新しい動画もありますが、数年前にアップロードされた古い動画は、ただカメラに向かってデザキ氏が喋っているだけの素人感あふれる動画です。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm35266380
こちらは、すでに削除された動画を誰かが転載したものです。こちらは、多少は「作品」っぽいテイストはありますが、やはり素人感丸出しです。そして、東京スポーツでも報じられているように、日本人に対する蔑視感情があるように思えます。
なぜこの人が、何の実績もないのにいきなり映画監督としてデビューを果たし、デビュー作がこれほどまでに大きく扱われるのか?
めっちゃ胡散臭くないですか?
映画の製作資金はクラウドファンディングで集めたそうですが、なぜ、どこの馬の骨とも知れぬ人物の作る映画に、そんな資金が集まったのでしょう?
そもそも、なんで映画館でしか見れないの?
この「主戦場」という映画を見るためには、わざわざお金を払って映画館に足を運ばないと見ることはできないんです。
今の時代、NetFlixとかAmazonプライムとかあるのに、なんで映画館じゃないと見れないの?動画配信で公開すれば、上映中止とか気にする必要ないじゃん。
私は、この「映画館(というクローズド空間)でしか見れない」というやり方にも、視聴者を洗脳してやろうと意図を勘ぐってしまいます。
だって、もしも動画配信して、誰でも自宅で「主戦場」を見ることができるようになると、視聴者はデザキ氏の意図通りの観かたはしてくれませんよね?観たいシーンだけを何度も繰り返し見るとかできちゃうわけです。まるでAVのように(笑)。
そうなると「あれ?今の発言、おかしくない?」と思ったら一時停止して、webで詳しく調べて、もう一度同じシーンを繰り返し再生したりしますよね。
そういうことをされると、デザキ氏は「困る」と思ってるんじゃないでしょうか。
もし、そんなこと思ってない!って言うなら、正々堂々と動画配信するか、もしくはDVD化するべきです。だって、1人でも多くの人に観てもらいたくないのですか?
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