利害の衝突

家族や友人、恋人と利害が衝突することってよくありますよね。

今日の夜ご飯はカレーがいいのか、オムライスがいいのかみたいな些細なことから、夫婦だと離婚に至るかもしれない大きな利害までさまざまあるとおもいます。

私は利害の衝突が起こった時、完全に相手の主張を引き受けた場合の、自らのデメリットを考えるようにしています。

短期的にはデメリットが大きくても、長期的にはメリットの方が大きい場合もあります。

相手と長期にわたり良好な関係を気付きたい場合、短期的なデメリットには目を瞑り相手の主張を引き受けるということが最も理に適っていると思います。

もし、短期的にもデメリットが大きすぎる場合、自分が妥協できる点はどこまでかを明確にする必要があります。

その上で、相手との合意点を探していくという作業が待っています。

今晩の夕食程度の話であれば、長期の関係を築きたい場合であれば、相手の主張を通した方がメリットは大きいと思います。

しかし、資産形成はどうするか、将来住む家は持ち家か賃貸かなど人生に大きな影響を及ぼす事項に関しては、どのようにして相手と合意点を見つけていくのか難しいよなーと考えたりします。

利害が衝突した時
①相手の主張を通した場合の自分のデメリット
②相手とどのような関係になりたいのか

この二点を中心に考えていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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