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すけーとぼーど・・・よいこはまねしないでね

おりんぴっくのすけーとぼーどきょうぎをみて「かっこいい!」とおもったよいこのみんな。

すけーとぼーどをはじめるなら、おとうさん、おかあさんにおねがいして「すけーとぼーどぱーく」につれていってもらおう。

とくに「すとりーと」とよばれるきょうぎは「まちなかのしょうがいぶつをもしたこーす」をつかっているけど、おうちのまわりのどうろでれんしゅうするのはきけんだよ。

こうえんやくるまのこないどうろ・ちゅうしゃじょうなんかでれんしゅうしているおとなのひとがいるけど、ばしょによってはきんしされているからかならずおとうさん、おかあさんに「ここでれんしゅうしてもいいの?」ときくんだよ。

よいこのみんな。たいせつなことだからもういっかいいうよ。すけーとぼーどをするときは、るーるをまもってたのしむんだよ。



2021年7月29日追加>

読売新聞オンラインより(一部抜粋)
スケボー競技は「アーバン(都市型)スポーツ」と呼ばれ、元々は若者が楽しむストリートカルチャーの一部だった。ただ、通行人との接触などトラブルが絶えず、公園や路上などでは禁止する自治体も多い。

大阪市北区の中之島公園では、滑りやすいように階段にワックスを塗ったり、スロープを傷つけたりするケースが相次ぎ、「スケボーとぶつかりそうになった」「騒音がひどい」といった通報が昨年、警察に400件以上寄せられた。

市はスケボー禁止を知らせる看板を設置。昨年12月には階段にブロックを設置して滑れないようにした。市の担当者は「人気の高まりで公園でプレーする人が増えるのは困る。マナーを守ってほしい」と呼びかける。

神戸市中央区のメリケンパークでもタイルが壊されるなどの被害が相次いでいるという。


日本スケートボード協会は、公式サイトの最上段に「スケートボード愛好者の皆さん『法律遵守』で楽しんで下さい」とのメッセージを掲げている(2021年7月30日現在)。悪いのはスケートボードではなく、ルールを守らない人である。


とはいえ「スケボーをもっと手軽に楽しみたい」といった若者の気持ちも理解できる。民間企業による「スケートボードパーク」の充実も大切だが、もう少し税金を「若者のため」に投入しても納税者の理解は得られると思う。

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