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ICL体験記【前編】

念願のICL(眼内コンタクトレンズ)を受けてきたのでレポします!



■クリニック選び


何を基準に選んだらいいか分からなかったので、通っている眼科に相談して3つくらい名前を挙げてもらったのと、ICLした事のある方に聞いてみた。
最終的に選んだアイクリニック東京(アイクリニック東京 (eyeclinic-tokyo.jp))は、
メリット
・ICL専用クリニックで、3年は術後フォローあり
・症例が多い(これは眼科さんがかなり推してたポイント)

デメリット
・費用がかなり高い(私が調べた他のクリニックと比べると20万くらいは差があった) 

↑って感じでした。
結局、万が一にも失敗したくなかったので、症例の多さと術後万が一の再手術とかに費用がかからないってことで、こちらのクリニックで受けることにした。

■1回目の検診



・問診→検査→診察という流れ
(正確な検査のためにハードレンズの場合2週間コンタクト不可。この期間確保するのがかなりしんどかった)
眼圧、眼の形などを細かく測定したあと視力検査。
過去イチ手際よかったですwww
視力を測り終えたら、最大どこまで矯正できるのか、どこまでしたいのか、見え方のメリットなど簡単に説明してもらう。
わたしはコンタクトで視力1.2までしか矯正できなかったけど、ICLだと1.5まで矯正可能だった

検査後は瞳孔開く目薬点眼し20分くらい待つ。
以下、待ってる間にみたタブレットでの説明
↓↓
・ICLレンズには眼内の水分移動をスムーズにする小さな穴が空いているらしく、その影響で光の輪が気になる場合もある。(気になる方はハロー、グレアで検索)
・症例5000例くらいの中で約40件くらい、0.3%前後レンズの位置を修正する手術が発生してる。自身の希望でレンズ抜去する方も20人くらいいる。

数字が具体的で個人的には安心感高まった。

タブレット見てる間にも瞳孔ひらいてくるのがドンドンわかる。スマホ見れるけど視点が合わなくなってくる。
究極に眠いときの目は空いてるけどなにも見えて無いときみたいな感じ。
動向が開いて改めて検査→医師の説明。
基本この日は目をグリグリされるとか無いんだけど、眼底検査っていう強い光当てられるやつは瞳孔開いてるからか痛く感じた。

その後費用とか手術までの流れの説明があり、手術することになったら2回目の検診を予約して終了。

全部で1時間30分くらいでした。
瞳孔開いたままなので道路の照り返しさえ眩しくてずっと目を細めてた。あと夜まで目がぼやけるので検査前後の予定は気をつけたほうがいいなと思った。(訳:現場の予定は入れない)


■2回目検診



2回目の検査で視力を改めて測って、前回と変化なく安定したデータが得られたらレンズの度数を決定。
私は乱視ありで、ハードコンタクトでは−9.5ぐらいの度数だったけど、ICLレンズの度数は−13くらいに。
私は日本にはレンズがないから取り寄せる形になるとのこと。

レンズの在庫によっては3ヶ月か最大半年くらい待つ可能性もあるってことでちょっと覚悟したけど3週間位でレンズ到着。手術日程はそのまま電話で予約できた。

準備したこと

手術までにやったこと

手術後翌々日まではお風呂も入れないし目も見えづらいとのことなので、休めるように有給取得。
その次の日も在宅できるように仕事調整しといた。
手術翌日は髪洗えないので翌日検診の帰りに美容院でシャンプーだけ予約など。


最後に、迷ったけど手術後電車移動不安だったからクリニックからタクシーで行ける範囲でホテル予約。←結果的にこれが一番正解だった。


いろいろ準備してあとはもう手術を待つだけ!
2ヶ月くらいワクワクしながら待ちました。

手術当日とその後は後編に



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