エナメル加工
エナメル加工は革の上にエナメルの樹脂を吹き付ける事でガラス細工のような透明感のある見え方にする加工方法です。
エナメルは扱いが難しく、上のエナメル樹脂が染料を吸い込みやすいので、色移行などのトラブルがおこりやすいですので、扱いには注意が必要です。
エナメルも本エナメル、速乾エナメル、フィルムタイプなど、いろいろタイプがあります。
エナメルは革より耐久性が低いので、古くなるとヒビ割れや変色など起きますが、革と比べるとなので、すぐにダメになることはないです。
エナメルを拭くときはホコリなどあると表面に付着して固まってしまうので、ホコリの立たない専用の吹き付けブースで吹きます。
例文
エナメルある?
これエナメル吹いてる?フィルムですよ。
なんか変色してるんですけど…エナメル面を他と引っ付けてたらダメですよ。
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