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ヌメ革は本来ピット層というタンニンの層につけて鞣されます。しかし近年ピット層を持つタンナ…
ひげは革を引き裂いたときに出てくる繊維の線です。繊維の線が多く出てるほど革の繊維が強く絡…
衣料革によく使われる鞣しかたで、普通の革より水を多く使いソフトで生地のような柔らかい革に…
シュリンクは革をカラ打ちして縮め肌目を凹凸に出す加工です。革の厚みによって出るカラ打ちで…
頭張り加工は主に型押しなどをした革の型の頭の部分だけに色をつけツートンを出す加工方法です…
革の床の部分をシェービンで削ぎ落としたギン面がついてない方の部分を指す。 ギン面とは別で…
革の表面の”ギン面”を起毛加工したものがヌバックで裏面を起毛加工したものがスエードになります。 起毛はペーパー加工といってヤスリのようなもので加工します。ヤスリにも番手がいくつかありそれによって目の細かさを変える事ができます。 起毛素材でも基本牛革のような版周りの大きい厚い物は目も荒めです。逆にシープなどの小判は目も細かくなります。 ヌバックの加工ではギン面を擦ってしまうので革の強度が落ちる事があり、薄い物だと破れなどが起こる可能性もあります。 また、ペーパー加工する
エナメル加工は革の上にエナメルの樹脂を吹き付ける事でガラス細工のような透明感のある見え方…
絞り加工は革を絞り、絞った跡をつける加工です。 絞りの機械もあり。筒状の入れ物の中に革を…
メタリック塗装は革に金属やパールなどを塗料と一緒に吹き付けてキラキラした塗装面を作る吹き…
ピンホールとは、革についている傷の一つで小さな針で刺したような穴のこと。 基本的にはそん…
型切れとは、型押しが強すぎて型の溝の部分の革が切れてしまう現象です。滅多には起きない現象…
革に型版を高温・高圧で押し当て革に型を入れる加工です。 型によって浅い型や深い型、革によ…
革の仕上げに面を整えたり艶を出したりするもの ロールアイロンや圧力の強いハイドリックアイロンなど、複数の種類があります。 透明感のある艶を出したり。薄くつるんとした仕上がりをつくるなど、仕上げの看板的な工程です。 例文ビカビカやけど、アイロン当てすぎてない。 ごめん、もっかいアイロン通して。 これは以上はロールアイロンじゃ無理やわ。 提供 ドキドキレザーSHOP