見出し画像

ポケモンスリープを1年間続けてみて感じたこと

こんにちは、usigome62です。
ポケモンスリープ(以下ポケスリ)が無事1周年を迎えたので、日々感じていることをつらつらと書いていきます。
攻略情報とかは特にない雑記ですのでプレイしたことがない方もお気軽にどうぞ。

ポケスリを1年間やり続けてこられたことが自分でも結構驚いています。
最近はポケGO以外に続けてプレイしているゲームがなかったので。

僕自身はスーファミ・ゲームボーイ世代であり、買い切りゲームをとことんやり込む派のゲーマーだったので、スマホゲームについては大人になってしばらく経ってから登場した新ジャンルです。
スマホゲームの類、興味のあるものは積極的に手を出すようにしています。
自分でやったことないのに他人の評判だけで良し悪しを語るのもなんだか違う気がするし、基本プレイ無料のものがほとんどだし軽い気持ちでインストールしますね。

最初は課金せず、しばらく無課金で自分なりに楽しみを追求しながら遊んでみて、だいたい1か月くらいで①無課金で続ける②課金しながら続ける③プレイ自体やめる、のどれかを決めて自然と落ち着いていく感じです。
過去にやってきたスマホゲームは、ポケモン関連だと「ポケモンGO」「はねろ!コイキング」「ポケモンクエスト」「ポケモンユナイト」「ポケモンスマイル」、それ以外は「ウマ娘」「栄冠クロス(パワプロ)」「信長の野望出陣」あたりですね。ポケGO以外は1か月ほど無料プレイして卒業していますが、一応上記ゲームはプレイしたことはあるといえる範疇で遊ばせてもらいました。

好きなゲームはとことんやり続けるタイプで、周りが飽きても自分は好きだからひたすらやり続けてるってのが結構ありますね。だからこそ、スマホゲームについては「クリアという概念がない」「定期的にアップデートやイベントが入る」「有利にゲームを進めるためには課金しなければいけない」という要素があるので、意識して一線を引いてのめり込まないようにしている部分は割とあります。
スマホではないですが、ポケモン本編(Switchのやつ)も、近年はしっかり楽しもうと思えばソフト単体の買い切りではなく月額のオンライン課金(Nintendo Switch Online)と有料の追加コンテンツありきのモデルになっていて、そこも今の自分はターゲット層ではないのかなと思って多少距離を置いている部分がありますね。

ポケGOはかつては結構しっかり課金してましたが、無課金でもそこそこは楽しめるし全力で楽しみ倒すだけの時間的余裕がないのでゆるく楽しんでいます。

ポケスリについては月ごとに定額で課金するいわゆる「プレミアムパス課金勢」としてプレイしています。
プレパス課金勢になった経緯は過去記事のこちら↓

端的にいえば、「ポケモンゲームなのにポケモンを全然ゲットできないのはつまらないから」という理由なんですが、この「基本的には毎朝1匹だけゲットできる」くらいのバランスが意外とちょうど良いのかな、なんて今では思います。

ポケモンの厳選も、本気でやろうと思えば本当に奥深いし、ある程度で妥協して育成に入っても全く問題なく楽しむことができるので良いですね。誰かと勝負するわけじゃないので。
同じポケモンを繰り返しゲットしていくと金スキルが確定になって当たりを引きやすくなるというやり込み要素も非常に良いと思います(唯一、食材タイプは金スキルが増えるほど食材確保の強みを失うという問題点があって、そこは改善してほしい点ではある)。

個人的に、ポケスリを1年間続けてこられた一番の理由は
「他の活動と競合しないから」という点だと思います。

起きている時間にやることは
①ポケモンをタップして食材やきのみを回収し、スキルを発動させる
②1日3回、ごはんを作る
③適宜ポケモンを入れ替える

たったこれだけです。
それ以上スマホに張り付いていたからといって何か有利なことが起こるわけではありません。
あとは、しっかり寝るだけ。
そして、起きたらゲットチャレンジをする。

我々現代人には、起きている時間にすべきことが山ほどあります。
仕事、勉強、家事、育児、介護、人付き合い、その他の趣味、etc…
僕の場合はポケGOとSNSのチェックですが、空き時間にみなさんそれぞれスマホを使ってやっていることってたくさんありますよね。
スマホゲームをやっていると、際限なく時間を使うことができるんですよね(そういう依存させる仕掛けを製作者側が絶えず用意している)。

だからこそ、「寝る時間をゲームプレイに変えてしまう」というポケスリの発想が本当にすごいんですよ。
定時に寝ること、たくさん寝ることが攻略に不可欠であり、そうしなければという強烈なモチベーションになります。

とはいっても、僕は夜にやるべき仕事や勉強が多々あるので他のプレイヤーの皆さんに比べると睡眠時間は短く、ゆえにポケスリの攻略にとっては不利なんですが、それは割り切っていますし、夜更かしをするにしても時間の締切が確定しているので作業のメリハリも付けられる効果は間違いなくあります。

最新の1周年記念アップデートでも「ねむりの約束を守ったときの報酬が引き上げられる」という発表があったし、非常に良い流れだと思います。

あとは、寝落ちをしなくなったという点は大きなメリットだと思います。
測定ボタンを押してから寝ないと睡眠の計測が開始されないシステム、本当に良くできていますね。
子どもの寝かしつけがあるので、毎晩21時前には一度ベッドに入るんですが、惰性でよくわからない時間までうとうと寝て、起きたら寝つけず結局眠りの質が悪くなったり、やるべきことが終わっていないのに寝てしまったり、みたいなことが減って夜の時間を有効活用できる日が増えました。
疲れてるし眠いんですけど「カビゴンのために起きないと」という思いがあれば何とか起き上がれるんですよね、本当に強い。

唯一デメリットがあるとすれば、計測に失敗した朝は本当に気分が悪いですね。
夜寝る前の自分の操作ミスなのか、アプリ側の問題なのか。原因はいろいろですけど。
最近はリリース直後よりだいぶ安定しているとは思いますが、それでも稀にゲットチャレンジなしで始まる1日のストレス具合は半端ないですね。ゲットチャレンジはできるけど睡眠時間判定が実際の睡眠時間より明らかに短い日、これもまた精神衛生上良くない。
長時間寝たのに目覚めが悪い、そんな朝がどうしても不定期に発生してしまうのはこのゲームをプレイする人には避けられない宿命だと思います。

あとは、目覚めた直後にベッドでスマホをいじる習慣ですよね、これも家族と一緒に寝ている人はあまり良い習慣ではない気はしますね。一人で寝ている人は関係ないでしょうが。
とはいえ、ゲットチャレンジやゲットした子のステータス確認などの作業を行うため、二度寝は減らせると思うので、一長一短かもしれません。

これらのデメリットがあるにせよ、それを上回る日々のワクワクや新たに繋がったスリフレ(?)仲間たちの交流のおかげもあり、僕自身はまだしばらくこのゲームを続けますし、マイペースでポケモンとのねんねを楽しもうと考えています。
寝る時間がゲームになるのは本当にすごい。
大げさですけど、決めた時間にしっかり寝ることができた自分に対するご褒美が毎朝ある人生って、すごく幸せなことだと思うんですよ。
しかも、それが自分の好きなポケモンとの新たな出会いなんです。
素晴らしいじゃないですか。

こんな胸が躍る体験を与えてくれたポケスリ運営に感謝しかないし、1日でも長くサービスが続いてほしいので、僅かでも売り上げに貢献できたらと思って月額課金も続けます。
おためしバンドルも、非常にお得だし可能な限り買って支えていきたいですね。

何かと比べるつもりも毛頭ないですけど、定期的にアイテムやゲーム内通貨をプレゼントしてもらえるのも非常にありがたいし、イベントやアップデートを含めて本当にユーザーの心をつかむのがうまいなあといつも感心しています。
1周年イベントで毎朝7時に発表される新情報も、本当にわくわくしますね!

ポケスリというコンテンツが今後発展していって、ポケモンセンターとかで寝顔のぬいぐるみなどのポケスリグッズがいつでもたくさん買える日が来ると嬉しいなと思っています。
今回のコラボでもさっそく足を運んでステッカーをいただいたり写真を撮ったりしてきました(推しポケグッズが出れば全力で買います)。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
みなさんも、良い睡眠を。
ではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?