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「準備OK」で勝手にコミュニケーションしようとするせっかちトレーナーの心の叫びを聞いてくれ

ポケモンGOのレイドバトルの待機画面に「準備OK」と書かれたボタンが実装されてしばらく経ちます。
当初は2人以上の複数トレーナーが待機している場合のみ表示されていて、待機している全員がこのボタンを押せば、通常120秒の待機時間がすぐに残り10秒に短縮され、スムーズにレイドバトルを開始することができる、という仕様でした。
いわゆるレイドガチ勢ではない自分にとっては、オレンジの無料パスを★1や★3のレイドで消費することも多かったのでありがたい機能ではありました。欲を言えば自分1人で待機していて他の人が入ってこないのが確実なレイドでも120秒待つのがきついな…とずっと感じていたので、ソロ待機でも押せたらいいのになぁと思っていたのもまた事実です。

そしてついに、一定の秒数を経過した段階でソロ待機中にもこのボタンを押せる神機能が実装されました。本当に嬉しかったです。今までのアップデートの中で一番、間違いないです。

X(旧Twitter)のフォロワーを長くやってくれている皆様は、僕がどれだけせっかちか普段の投稿でご存じかと思いますが、マジでこのボタン押すの早いです。


だいたい一番乗りで押してます

で、今回は世界で一番この「準備OK」ボタンを愛している僕が、このボタンを押すタイミングと押す行為に込めた意図を熱く語っていこうと思います。
フレンドさんとのレイド巡りのときに「あーなんかこの前すっごく変なこと言ってたヤツいたんだよね、キモいよね」みたいに話のネタにでもしてもらえると嬉しいです。

前置きが長くなりましたがいきましょう。

①ソロレイド時(★1/★3)
このボタンが表示された瞬間に即押します。
時間短縮のためです。以上。

②メガレイド時
③シャドウ伝説レイド時
少人数だと勝てないので簡単には押せません。他に5人ぐらいいれば押します。
状況見ながらケースバイケースで。

④シャドウではない伝説などのレイド時(★5)
他に3人いれば(計4人になれば)即押します。
判断基準としては
(1)他のトレーナーのレベル
40超えが多ければOK、20代30代が多ければ押さずに応援が増えるのを待ち。48オーバーとかでメガシンカ状態なら歴戦の猛者なので信頼していいです。
昔作ったやつ置いておきますね。

結構反響いただいたので嬉しい



(2)レイドボスのポケモンの耐久力(タイプを含む)
いわゆる二重弱点のあるポケモンであれば3人になった時点で押します。
二重弱点がなく耐久の高いポケモン、クレセリアやレジスチル、ギラティナ(アナザー)などは5人になった時点で押します。

自分の中での押す基準を満たしたら、その瞬間に押してます。
理由は「いけるよ!大丈夫だからね!抜けずに一緒に戦ってくれな!」という意思表示を他のトレーナーに示しているからです。
伝わらないかと思いますが。
レイドバトルって、基本的には足し算なのでどんなトレーナーでも一緒に戦ってくれるだけでプラスにはなってもマイナスになることはないんですよ。

※補足
例外として、「都市部で人気ポケモンのレイドの開始直後に参加者が多すぎてフレンドさんと同じグループに入れない場合」などがありますが、それは20人揃ってカウントダウン始まった瞬間に抜けて別グループで一緒になれるのを待つorレイド部屋を作って全員コード入力してから開放する、といった方法がありますが今回は割愛します。


困るのは、開始5秒前とかに抜ける人ですね。
マジでやめてくれ。
貴重なパスなのでね、気持ちはわかるけど。
それは置いといて、我々廃人は「この待機トレーナーでこのレイドボスならいけるかな」っていう経験に基づく予想がある程度肌感覚でできるようになっているので、そこは信じて身をゆだねてほしいかなって思うんですよ。
何より、レイドバトルって、実装された当初はある程度手応えがあってギリギリで倒せた方が面白かったじゃないですか。
ソロじゃ倒せないポケモンを他のトレーナーと協力して倒す。倒して個体値や色に一喜一憂しながらゲットする。ポケモンGOの醍醐味ですよね。

僕個人としては、
「倒せるはずなのに抜けてしまってレイドができなかった人」
「直前で他のトレーナーに抜けられてパスが無駄になった人」
を1人でも減らすために、地道に「いけるよ!一緒にやろうね!」という念を込めてボタンを押してます。
ただせっかちな性格なだけではないんです。

この記事を読んでくれた方の中から
「レイドの楽しみが少し増えました」というトレーナーさんが1人でも2人でも増えてくれたら嬉しいなと思っています。
そして、レイドガチ勢のみなさんへ
「いけるな」って確信したタイミングで「準備OK」ボタン押してください。あなたの「準備OK」が他のトレーナーさんへの道標になるはずです。

※追記
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