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モーリシャス座礁事故対応に関する寄付をしてみた

日本企業の貨物船が起こしたモーリシャスの座礁事故に関して、日本人として何かしたいと思っていたところ「ぬまがさワタリさん」の記事を見て、クラウドファウンディングがあることを知ったので、寄付をしてみた。同じことを考えている人の参考になればと思う。

重油流出事故の記事

ぬまがさワタリさんの記事は下記のリンクの通りである。

モーリシャス政府の見解

なお、モーリシャス政府は下記のサイトに記載の通り「特定の団体の紹介はできない」としているので、あくまでも公式な寄付窓口ではない。詐欺サイトや、実態のない組織の可能性もないことはないので実際に寄付をされるかはご自身でご判断いただきたい

ぼくの場合は、クレジットカードも、電話番号も普段利用していない、何かあっても問題のないものを使った。万が一、クレジットカードの不正利用などがあればここでお知らせするようにしたい。


申し込みの流れ

寄付は下記のサイトで申し込みができる。


ここから寄付の流れをスクリーンショットで紹介する。200MURほど寄付してたが、為替は下記で確認できる。1MURは2.6円ということのようだ。


サイトトップページにある「DONATE NOW」をクリックして進めば、サインイン等は行わず登録なしで寄付することができる。

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まず金額を入れるページが出る。一瞬わからなかったが「MUR」と書かれた部分の右の空白をクリックすると数字を入力できる。その下のプルダウンは、このサイトへの寄付のようで、0でも構わないが、ぼくはとりあえず200MURの5%の10MURをサイトに寄付した。

メッセージは飛ばして、メールアドレスを入力した。当たり前だけど、メッセージを入れるなら英語がいいと思う。また、コメントの下に「donate anonymously」=「匿名の寄付」とするチェックがある。希望する方は押しておこう。

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次に名前と、電話番号を入れる。本当は国番号を入れて(+81)いつも使っている電話番号を入力すべきだが、少し怖かったので、国番号を入れず、データ専用SIMの電話番号だけ入れておいた(070ーXXXXーXXXX)。

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その下の支払い情報欄は、クレジットカードをクリックすると緑のボタンが出てくるので、ここを押して進む。

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支払いのページが表示される。アドレスを見ると「mcb」となっていて、一応調べてみるとどうやらモーリシャスの銀行のサイトのようで、少し安心。

でもカード情報は、念のためいつも使っていないクレジットカードを入力。緑のボタンを押す。

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処理が終わると、下記の画面が表示されて終わりとなる。

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メールを確認すると、確認書が来ていた。いろいろ心配であったが、きちんと寄付ができたようだ。

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感想

正直、ここまで警戒しながら寄付する意味はあるのかと少し思った。でもまあ、これまでもこういう事故の時にタイミングを逃して寄付をしないことが多かったので、今回は何かしたいと思っていた。そして、ぼくの場合は普段使っていない電話やクレジットカードがあたので、何かあっても大丈夫という状況もあった。

本当は、もっと安心して寄付できる公式なサイトができればいいなと思う。

いずれにしても、この記事が誰かの何かの参考になればと思う。

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