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いろいろな記事

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うしをいが書いたいろいろな種類の分類できない記事をまとめています。
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2021年5月の記事一覧

唯一、元気が出た店頭の「休業のお知らせ」

コロナになってから、店頭の張り紙が増えた。 「休業します」、「営業時間は下記の通りです」 などなどいろいろあるけど、何だか少し悲しくなってしまう。でも今回、ジャンカラのポスターを見て、何だか元気が出た。そこにはなんと 「今は、ガマン!」 の一言。たぶん、誰よりも自分に言い聞かせているのだろう。 「誠に勝手ながら」とか「政府の指導に基づき」とかつまらないことは書かず、自分たち、そしてお客さんの気持ちをストレートに表現していることに感動した。 コロナで壊滅的な影響があ

恥ずかしさを超えるための「マスク会食で5%OFF」

マスク会食していますか。 と聞いても、大都市圏の人は今は緊急事態宣言下で、そもそも会食をしていない。 マスク会食実現のためにでもきっとまた緊急事態宣言が解除されて、会食くらいしてもいい時が来ると思う。その時は「マスク会食」をしないといけないと思うのだけど、それにあたって一つ提案がある。 「マスク会食で5%OFF」などのキャンペーンをしてほしい。 マスク会食は難しいなぜなら、マスク会食ってなかなか難しい。 コロナに対する警戒心は人それぞれなので、1人だけ頑張ってマスク

久しぶりにラジオを聴いたらClubhousよりよかった

今年に入って、昔の先輩からの突然の招待を受けて、Clubhousを初めてみたところ、音声だけの感覚が良くて、友人と話している感じで「ラジオよりくつろげる」と以前記事に書かせてもらった。 ところが、先日、防災用のラジオを購入して、動作チェックのため、スイッチを入れていくつかの放送を聴いていると、なんだか消したくなくなってしまった。 正しい言葉かわからないけれど、ものすごく聞き心地が良かったのだ。 うまく説明ができないのだけど、テレビ、ネット、ユーチューブよりも、ごちゃごち

「突然ですが占ってもらってもいいですか」が、どうしても信じられない

好き嫌いは人それぞれなので、別に口出しすべきことではないと思うのだけど。 「突然ですが占ってもらってもいいですか」がどうしても信用できない。 「24歳の時に何かなかったですか?」 「えっ!ありました!なんでわかるんですか?」 「○○区の星が出ています」 「○○区住んでます!すげー!」 うーん。 「事前に絶対調べてるやろ」 と思うのはぼくだけだろうか。 本当にこれが全て占いでわかっているのであればすごい。 でも、本当にそんな能力があるのであれば コロナも予測で

台湾は「民主主義のDX」、日本の「デジタル庁」はどこまでやれる?

台湾のデジタル担当大臣オードリー・タン氏の自著「デジタルとAIの未来を語る」を読んだ。 デジタル化ではない日本政府も今年デジタル庁が立ち上がるので「先行している台湾の事例を見ておこう」ぐらいの気持ちで読んでみたが、想像しているものとは全くがレベル違うことがわかった。 台湾政府のデジタル化とは、単に紙の書類を電子化し、申請をオンライン化する、というものではない。DX(デジタルトランスフォーメーション)を進めているのだ。 しかも、国の根幹に関わる民主主義に関して。 DXと

郵便局の「配達のお知らせ」が「通知」すぎる

ある日、突然文字だらけの通知が届いて、裁判所か市役所からの「通知」かと思ってよく読むと、郵便のお知らせだった。 クレジットカードを申込んだので、本人確認が必要な「本人限定郵便」が届いただけなのだけど、書面は役所の「通知」にしか見えない。 これまでも本人確認がいる郵便を頼んだことはあるけど、佐川急便かどこかの業者さんがしていて、特に通知もなく当日免許を求められて終わっていた気がする。 こんな「通知」形式にすれば誰も読まないし、もっと読みやすい表記にしたほうがいいと思う。

連続250日目の投稿を忘れかけた夜

それほどこだわっているつもりはないのだけど、なんだかんだで連続投稿250日を超えた。 でも、実はこの250日目に、投稿を忘れるところだった。 お昼間に記事を書いていて、それを夜に投稿するつもりだったのだけど、他の作業などをしているうちに忘れてしまって、寝床についた。 いつも、結構すぐに眠れるタチなので、その日も、うとうとし始めていた時、なぜかまぶたの中にノートの投稿画面が現れてその瞬間「あ、今日投稿してない!」と思い出したのだ。 すぐに、布団を抜け出して、リビングのM

セブンイレブンの外壁が「トリックアート」な件

最近改修された、近所のセブンイレブンの外観を見て、なぜかずっと「違和感」を感じていたのだけど、ついにその正体に気づいた。 ご存知の通り、セブンイレブンの外観といえば、ベージュ色のタイル貼。テナントビルに入っていたりしてこのタイルがないと、セブンイレブンと気づかないこともあるくらい、象徴(アイコン)と言ってもいいくらい印象に残るものだと思う。 でも、なんだかおかしいなと思って、近づいていくと ますます変な感じがして、よくよくみると これ、プリントされたシートであることが

「諦めた青信号」ほど赤にならない

少し先の信号が、青色になった。 走ったらなんとか間に合いそうだけど、いつも走って渡ろうとしても間に合わず、「走り損」になることばかり。 それに、今日はそんなに急いでいるわけでもないし「まあいっか」と、渡るのを諦める。 ところが、歩いても歩いても赤にならない。 いつもあんなにもすぐ赤くなるのに。このまま歩いていても間に合いそうなくらいである。 「よし、じゃあ少し急いで渡ろう」と駆けだす しかし、やっぱり少しして点滅し始めた。 結局、いつも通り。信号にたどり着く直前

通信量「04年比78倍」の感想が難しい

京都新聞1面の目次に「通信量が78倍」という項目が載っていたので「この1年でそんなに増えたの?」と驚いて記事を見に行くと、なんと 通信量「04年比」78倍 とある。 うーん。なんて言ったらいいか難しい。確かに「増えましたね」とは思う。でも、04年比って、17年前である。なぜ10年とか15年前とかの比較をしないのだろう。 インターネットが普及してからの比較としたた、もう少し前になるだろうし。もっと区切りのいい年と比較してほしい。繰り返しになるけど 「17年間で78倍に

実は、テレビが「一番身近な非日常」と気づいたゴールデンウィークだった

このゴールデンウィーク(GW)は、旅行もできず買い物に行こうにも近くの商業施設は全て閉まっている状態。近所を散歩するぐらいしかできなかった。 つまり、いわゆる非日常的な体験を全くできなくて、2年連続のテンションの上がらないGWになってしまったものの、一つ気づいたことがあった。 それは、実はテレビが「一番身近な非日常」であること。 「身近」と「非日常」という言葉は矛盾しているのかもしれないが、その表現がしっくり来ると思う。外に出られなくても、お金をかけなくても、電源一つ入

Amazonで購入した商品の問い合わせ方法(2021年5月現在)

Amazonで購入した商品に不具合があって、問い合わせしようとしたものの結構ややこしかったので、自分の記録と他の人の参考のために掲載します。 (1)注文履歴のページまず見るのは、注文履歴のページ。当然ここで購入した商品については見られるのですが「商品の返品」ボタンしかなくて「問い合わせ」ができません。 とりあえず「注文の内容を表示」を押してみます。 (2)注文の詳細ページ「注文の詳細」が開きますが、このページでも状況は変わらず「商品の返品」ボタンしかありません。色々試した

この舗装、実は「1種類の材料」の組合せ

京都の京極寺町商店街の脇の通路に、昭和を感じる通りがあって、その通路の模様が、昔駅前の舗装などでよく見たレトロなデザインである。 実はこの模様 たった1種類の材料の組み合わせでできている ことをご存知だろうか。 花の形と、そのサイドの形など2、3種類あるでしょ? と思う人も多いと思う。でもそんなことはない。 下記の通り 1種類の材料の向きを変えていることで、花の形を表現している のだ。 これであれば、材料を購入を間違ったり、売れ残りが出たりすることはない。

ワイン「2本で半額」でも重さは2倍

たまにワインの割引キャンペーンをしていて、2本買えば「10%引」とか、場合によっては「2本目半額」というものもある。 先日も近所のスーパーで「2本目半額」を見かけて、喜び勇んで購入したのだけど、帰りにあることに気づいた。そう ワイン2本で半額、でも重さは2倍 なのだ。 エコバックの持ち手が、肩に深く食い込む。 重くなるのは当たり前なのだけど、価格は半額で重さが2倍なので、なんだか合計4倍になってしまったような気がして、いつもより重く感じてしまった。