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看護師からOLに転職するまで②(面接対策、自分のアピールポイントは?)

こんにちは、うししです。
看護師の就職活動と一般社会人の就職活動が違います。
実際に看護師からOLに転職した際に面接で何を聞かれるのか気になる、自己アピールは?と言われても看護師の勉強しかしてないから一般企業の転職活動で何を答えていいかわからないなんて人はいませんか?
今回は、実際に看護師からOLに転職した私が自分の体験をもとに面接対策について書いていきたいと思います。

面接でよく聞かれることとその回答

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面接対策は、面接でよく聞かれることの解答例を作っておくことが大切です。そこで転職面接の時によく聞かれていたことを書いていきますので参考にしてみてください。

Q.「なぜ看護師から一般企業に転職しようと思ったのか?」
A.「看護師の業界以外の分野で自分の力を試したいと思ったためです」

これが一番聞かれることです。自分なりにポジティブな回答を用意しておくことが大切。

Q.「数ある企業の中でこの会社を選んだ理由は?」
A.「御社の建築業界に昔から興味があり、衣食住の1つである住の部分に携わってみたいと思ったためです。」

事前にHPをみて予習しておきましょう。会社の業界、会社の社風、何を推しにしているのか(社風?教育体制?)、社長のコメントなどはチェックすべきポイントです。その会社ならではの特色を事前に調べて、その会社を選んだ理由に組み込みましょう。

Q.「業界を変えて転職するのは不安でないですか?」
A.「「不安もありますが、新しい業界への期待もあります。」
これもよく聞かれましたが、不安がないなんてことはないと思うのでそこは正直に伝えてしまいましょう。不安があるけど頑張りたいという気持ちをそのまま伝えると良いです。

自分のアピールポイントとは?

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看護師の業界しか経験がないと、一般企業で働く時に何も自分にはスキルがないと思ってしまうかと思います。ですが、看護師時代に培ってきたことは一般企業で働く上でも役立つものが多いのです。今までの経験は無駄になりません。むしろ一般企業で働いている人からしたら医療業界で働いている看護師さんというだけで尊敬の眼差しを向けてくれることもあります。自分のアピールポイントを聞かれたら自信を持って答えましょう。具体的にどんなアピールポイントがあるのか書いていきます。

医師、理学療法士、薬剤師など多くの人と仕事をする
→チームプレーが得意

看護師の仕事をしていると、医師や薬剤師、理学療法士など多くの他職種の人と仕事をします。その時に培った調整力や、チームプレー力について一般企業でも活かせるスキルが身に付いています。

患者さんの情報収集
→データ収集の能力

勤務前に必ずやっている患者さんの情報収集をなめてはいけません。短時間で複数の人の必要な情報を収集する力はとっても重宝されます。一般企業に入ってからも使えるスキルです。

患者さんとの会話
→コミュニケーション能力

看護師は患者さんの情報収集の一環で、患者さんと色んな話をすると思います。この時に患者さんと信頼関係を築けているのかどうかは大切。なので自分では気づかないうちに、人と信頼関係を築くスキルが身に付いているのです。そのため、他の仕事よりもコミュニケーション能力は上がっていると思います。

勉強会などの開催
→企画力、主催力、リーダーシップの力
病態の勉強会などを企画することもあると思います。これは企画力や主催力、リーダーシップ力が試されます。この力は一般企業でもよく使う力です。

さいごに

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初めての転職はドキドキするかと思います。特に一般企業の面接は看護師の就職活動の面接よりはきちんとしています。より緊張する場面では、どれだけ準備をしてきたのかがキーとなります。面接対策では自分のアピールポイントをしっかり把握して伝えることが大切です。ぜひこのブログを参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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