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ライブで泣くような人間でいたい。

今年は例年に比べてライブに行っている。
思えば、コロナ禍でライブが中止になってから全然行っていなかった。制限つきのライブさえ、前職時代は遊びにまわせるようなお金がなかったので諦めていた。
だけど転職してから、去年のking gnuのスタジアム公演を皮切りに今年は3公演参加している。そして今年の下半期は4公演に参加する予定だ。(そのうちの1公演はリセールに出そうか迷っているし、まだ増えるかもしれない)

ライブ参戦は良いことだ。それでもチケットが取れなかったらお金を失わずに済むと思ってしまう自分もいるが。

ここからが本題である。
なんと私は、初めて参加するアーティストのライブで泣くようになっていた。(2回目以降はなぜか泣かない)king gnuもYOASOBIも、初参戦のライブのときだけ泣いた。初めて生で彼らを見ることができて泣いたわけではない。彼らの曲をきいていた頃を思い出して泣くのだ。

あー、この曲は前職のときにききながら出勤したな、とか。
この曲は徹夜しているときにきいていたな、とか。

どれも、頑張っていた過去の自分を思い出して泣く。自分に感動しているのだ。

まぁ簡潔にいうと、今頑張れば今後参加するライブで泣くかもしれないな、と思い始めている。本来ぐうたらな人間なので、YouTubeの勉強vlogをみるのが好きなほど、努力している人が眩しくて好きだ。
私もそうなりたいな、と。
ライブで泣くような、努力する人間でいたいと次のライブに向けて曲をきく。





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