【ただのつぶやき】義を見て為さざるは、勇無きなり
こんばんは。最近は仕事が忙しかったり、試験の勉強で忙しかったりで、記事のアップどころか、フォローしている方々の記事にも全く満足に目が通せておりません・・・(^^;)
みなさんの記事をちゃんと読んで回りたいのですが、今日はそれよりもどうしても記事にしたいことがありました。たまたま仕事現場の昼休み中に見たYahooニュースに、これは!と思ったものがありましたので、ご紹介させていただきます。
小学4年生の女の子が、刃物を持った17歳の男に襲われているところを、周りの大人たちが助けに入ったという内容です。
まずは、襲われた子が助かってよかった・・・
そして、助けに入った方にも被害が無くてよかった・・・
助けに入った方々のコメントも
「『自分の人生、ここで終わったか』と足が震えるくらい怖かったが、無我夢中で立ち向かった』
「やるしかないという思い。助けられて良かった」
と、現場は相当な状況だった事だと思われます。
さて、仮にこういった状況が私の周りにあるとして・・・同じように助けに入ることが、はたして正解なのかどうかは、はっきり言って分かりません。
みな自分の命が大事です。私もそうです。また、助けに入りたいという思いを抱えつつも、足が震え、進むことができない・・・当たり前にあることです。そういう人を、責めることなんてできません。
ただただ私は、
今回勇気を出して子どもを助けてくれた方々に対して、頭が下がり、尊いなぁとの思うのです。
ただただ私は、
分野は違えど、子どもが「やっぱり大人は頼りになるなぁ!」と素直に思ってくれるような、そんな社会になるような、そういったことに力を入れたいと思うのです。
もう少し落ち着いたら、別の記事でがっつりと紹介する予定ですが・・・私が好きな本の一つに「論語」(孔子)があります。その中の一節が頭をよぎりました。
「義を見て為さざるは、勇無きなり」
私たち一人一人が、何を「義」とするか、それは人それぞれです。同じような状況であっても、人それぞれの「義」があってよいと思います。
ただ、自分が「義」とすることがあるのならば、それを見て見ぬふりをするようにはなりたくないなぁと、改めて「論語」を味わわせていただく、そんなニュースでした(^^)
・・・おわり
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