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2023年、高卒採用シーズン到来!今年は県外の工業高校を中心に求人票を配布!果たして興味をもってくれる生徒は現れるのか…

みなさんこんにちは!お久しぶりです。
noteを開いてくださりありがとうございます。
生塩工業に入社して3年目、広報担当のimaです♪
 
生徒さんはもうすぐ夏休み。
私たち企業は採用活動が本格的に始まり、忙しい時期となりました。
 
生塩工業では今年も高校生の採用に力を入れていく次第です!
 
高卒採用の独自のルールにより、高校生が一度に受けられる面接は1社のみ…。選んでもらえる企業はほんの一握りです。
そこで、一人でも多くの高校生に興味を持ってもらえるように、今年も求人票を新たにリニューアル。実際に学校に訪問し当社の魅力を先生方に伝えてきました!
 
ここで高卒採用における生塩工業での流れをおさらい!
 


高校生を採用するまでには様々な取り組みがあります。
その一部を今回はnoteで紹介させていただきます!
 
■今年の採用準備期間はどんなことに取り組んだ?
 
例年では3月頃から準備をスタートしていましたが、今年は4回目の採用活動ということで5月から準備をスタートしました。
だいたいのベースができているので準備期間としては充分でした!
 
当社ではいつも学校に求人票と一緒に企業パンフレットをお配りしています。仕事内容や未経験の方を対象としたQ&Aのコーナーなど、就活を考えている高校生の興味喚起や不安払拭に繋がるような、充実した内容の冊子をつくっています。今年はQ&Aを2023ver.にリニューアルしました!
 
同時に、HPに記載している採用情報も2023ver.へと更新。
採用実績や有給取得率などを最新版に更新し、常に新しい情報を見ることができる形にしました。
 
求人票の仕事内容も毎年工夫をして作成しています。
みなさんは高校にどれほどの求人票が集まるか知っていますか?じつは…1000社以上の求人票が集まるんです!その1000社に埋もれないためにはやはり工夫が必要なのです。
 
高校生の目に留まるように横文字や記号を入れてみたり、就職先に迷っている人に寄り添うフレーズを入れてみたり、様々なパターンで挑戦していきました。
 
こうしてできた求人票を6月中にハローワークに提出し、7月1日に返戻された正式な求人票を、訪問や郵送で全113校にお配りしました。
 
■今年は『県外の工業高校』を中心に求人票を配布!
 
例年は生塩工業がある千葉県内と山形県(私の同期の出身地)の一部の高校だけでしたが、今年はさらに東北と九州の工業高校にも求人票を送りました!
 
じつは就職する生徒さんの人数が全体的に少しずつ減ってきており、企業にとってただでさえ厳しい高卒採用がもっと難しくなってきているんです。
 
そこで県外の工業高校にも求人票をお配りする形となりました。
 
■高卒採用ってやっぱり難しい…
 
高校生の就活は1人1社制で、複数の企業に同時に応募することができません。
私たちのようなプラント配管企業は若い人には馴染みも少なく、興味を持ってもらうこと自体が難しいのです。
 
そして先ほども言ったように高校に集まる企業の求人数は1000社以上…。分母が大きい分、選んでいただくのは相当難しいという実情がこの数字を見て分かると思います。
 
私たちも若い人が使うツール(SNS)に力を入れたり、新たにインターンシップを企画したり様々なPRをしてきていますが、興味をもつ理由も、入社してきた理由も、人によって様々です。
 
「求人票のキャッチコピーに惹かれた」「HPのタイトルに惹かれた」など…。
 
なので特定の○○をやってみたらいいというノウハウも無く断言もできません。
 
やはり高校生にとってプラスな企画をできるだけ多く実践するしかないのです…。
 
■じつは…!
 
すでに若干名の生徒さんが会社見学会に参加希望を出してくれています!
求人票をみて、はたまたHPをみてなのか分かりませんが…。興味をもってくれる生徒さんがいてくれてとてもやりがいを感じます。
 
もっとたくさんの高校生に生塩工業を知ってもらえるよう、これからも様々なPRに挑戦していきたいと思います!
 
もし採用に効果のあったPR方法があったら是非共有してください~!

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