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反省会は後日が良い

この文章のねらい

先日、ラジオ漫画犬のリスナーの方にお呼ばれして、オンラインとはいえお話をさせてもらった。今年の目標は漫画犬へのお便りを100通送り、そしてリスナーを通じた友だちを作ることだったので、目標に一歩近づいたと手応えを感じる、はずだった。これはそんな反省記録。

当日の夜の反省文


一人反省会中。
せっかくお話できる場に誘ってもらったのに、全然話せなかった。今、ずっと自己嫌悪しているし、こんなに饒舌に文字を残せるのもストロングゼロ小脇に抱えているからだろ?って冷ややかに見ている自分もそばにいる。
情緒は不安定でイヤフォンから流れるギターロックの音に、人目もはばからず泣いている。ギターが弾けるような人になりたかった。この気持ちを言葉にして投げつけられるようになれたんじゃないかな。今は名状しがたい怒りや悲しみをせめて鎮めるように酒を飲み、そのせいで【お前のその性格が、人との距離を縮められないんだよバーカ!】と己を罵る。
人の気持ちに鈍感で、そのくせ自分に対しては人一倍敏感で、だから酒でデバフをかけてやっと人並みに話せる程度の狂い方。美しくなく、儚さも可愛さもなく、ただ弱いだけ。
早く忘れよう。寝て忘れるのはできないから、酒を持ち出して空にしよう。雨に唄えば、少しは洗い流してもらえるんじゃないか。なんてさ。
心を強くしたい。

二日後の今、読み返してみて

いやいや、悲劇のヒロイン気取ってるけど、シンプルに準備不足だよ。きちんと話題を用意して、相手に投げる予定の質問もいくつか構えて、それで多少シュミレーションしておけば問題なかった。そんなの仕事と変わらない。そんなことで落ち込むよりも、次に向けて切り替えて準備しておくこと。そんなことだよね。
家族サービスのためラジオ漫画犬も聞けない。教わったラジオもあと10分あれば聞けるんだからどんどん聞いていこうじゃんね。しかし、漫画犬リスナーの幅の広さには毎回驚かされる。

結論

反省会は気持ち先行ではなく、客観的に見られるようになった後日が吉


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