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チェーンの牛丼屋さんにノマドワーカーがいない

昨日牛丼屋さんで俺は並の牛丼ですら食べれなくなっちまったなと嘆いていたらふと思ったことです。

題名にもあるとおりなんですが、なぜ、スターバックスやファーストフード店はノマドワーカーや勉強していている学生だったり、本を読んでいる人がたくさんいるのに値段もあまり変わらない牛丼屋さんにはなぜいないんだろう?

またそのような戦略をとらないだろうと不思議に思ったので考えて記事にしてみよういうことで今回のテーマとして取り上げてみることにしました。

まず単純に社風や雰囲気の違いはあると思います。

一度スターバックスコーヒージャパンについての本を読んだのですがその一部を紹介すると

スターバックスは席で長時間作業している人にも注意をしない。

なぜなら、スターバックスで頑張って作業している人がそこでの頑張りで大きく飛躍してくれるかもしれない。

それは回り回って自分たちのところに帰ってくる。

というような地域貢献的な目的がとても強いです。

マニュアル通りの接客ではなくて、例えばスターバックス周辺で事故が起きたとき事故を起こしてしまった人は当然不安でおびえてしまっていました。

そこで、スターバックスの店員さんが落ち着いてもらうために無料でコーヒーを提供したなどの話があります。

このような話はたくさんあり、地域貢献のためにはいちいちマニュアルに沿わなくてもいいという考え方なのです。

素晴らしいですよね。

このように社風の違いは間違いなくありますよね。

牛丼チェーンは大抵「うまい、やすい、はやい」を売りにしてお客様の回転率を上げたいのですから当然です。

また店の広さの違いもありますね。

スターバックスの方がカウンターという概念が多分ほとんど無いと思います。

自分が行ったことあるスターバックスにはカウンターはありません。

なので購入した後は店員さんや人通りがあまり気にならないところで静かに少し暗めの雰囲気で集中して勉強などを頑張ることが出来ます。

一方牛丼屋さんはカウンターが結構メインみたいなところもあると思うので、店員さんやお客様同士の人通りなどが気になってしまうこともあると思います。

また照明が少し明るいのと4人席が多いので友達同士ではしゃぐことができる空間でもあるということですね。

でも牛丼屋さんは4人できがあるのではしゃぐことが出来ると書きましたがファストフード店はどうでしょう?

4席もあるし、学生同士がトークを楽しんでいるところはよく見かける光景だと思います。

自分もよくファストフード店でカードゲームや携帯ゲームを友達とやりました。

でも、そのよこでPCをいじっている人や勉強している人、本を読んでゆっくりしている人をみかけた事はありませんか?

けっこう見たことがある方が多いと思います。

やっぱり値段もそこまで変わらないし広さも言うほど変わらないですよね。

やっぱりカウンター主軸の店の設計になっているから人目が気になったりするからなのか分かりませんが、勝手にそういうものだと脳にすり込まれている感じはありますよね。

店の回転もなぜか牛丼の方が明らかにはやいような感じがします。

まぁメニューも一息つけるものが多いのでそこの違いもありますね。

ただ牛丼屋さんもこれらの長時間滞在したい人たちを取り込めるような作戦を取り入れると自分的には面白くなるのではないかと考えています。

TSUTAYAみたいにどこかの店舗だけはめちゃめちゃ特殊な感じにして、メニューもコーヒーやパン系のなにかを増やしてみてゆっくりできる空間を作ると、夜や昼間で必死にそれぞれのタスクを頑張って、おなかがすいた頃にがっつり安い牛丼とか食べられると最高だと思うのでやってみる価値はあるのではなのかなと、ふと思ったというお話です。

最初の頃は離れた1人の席で、暗めの雰囲気で牛丼を食べるのは変な感じがしますが、既存のイメージを壊し、先のことを考えた戦略をとりに行く必要があると思います。

先につながらない戦略はただの学校祭ノリと同じようなものなので、次の事を考えどのようにしたら先に進めるか仮説を立てて考えてみましょう。

自分も若干本格的にブログ,note,動画編集をやり始めて、このようなお店に多くお世話になる機会が増えると思うのでもしこのようなお店が出来たらありがたいです笑

皆さんの意見も是非お聞かせください。

今回はここで失礼します

それではまた

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