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2019.4.25(Day2) Bee Side Sea Side 0 感想②


(MC3)


「いやぁー、良い曲が多いですね」
のほっこりする雰囲気や表情と
「基本的にカップリング曲をライブでやらないので。コスパ悪いなって思ったんですよ、このライブ。地味な曲ばっかでさ」
のちょこっと悪ぶった感じの言い方するけど
「やってみたら、すごい楽しくなってきちゃって」
であの微笑みというか笑顔はずるい。

・このライブの映像化、そしてアルバムをひっさげた全国ツアーについて。(4.24に発表)

「7月にね、さっき鈴木くんが散々宣伝してくれたけど(笑)
Bee Side Sea Sideってアルバムを出します。そしてそこに、この映像をつけます。そして、そのアルバムを引っさげて、全国ツアーが決まりました!」
「前、後半に分けて、全国を回ります。皆がどこに住んでいるかの個人情報をたんまり持っているので(笑)近くに応募すれば絶対行けるようなキャパ設定で、今度は僕らから足を運ぼうと思っていますので!」

・Uスポ配布について
「めちゃくちゃくだらないのを配ります!鈴木くんは没をくらって休載っていう笑笑
こんなあられのない姿を見せるのはUNICITY会員だけなので笑
ぜひ楽しんでくださいよろしくお願いしまーす」

「また、ツアーで!会いましょう!
今日はありがとうございました、UNISON SQUARE GARDENでした!」

力強いシンバル×4からの
さよならサマータイムマシン

オレンジ、赤の照明と、全体の暗がりの雰囲気が眩しい。
あまりにも勢いが強すぎて、またライブが始まった感覚に陥る。本当にこれはライブ後半なのか、疑うぐらいの勢いで。歌の美しさ。
鈴木、田淵の声が強く重なる「「ワンツッ!」」と「いこう!!!」の響きがあまりにもかっこよすぎた。

合間なく、続けざまに
「君だけに伝えに行くよ」という斎藤さんの声が会場全体を包む。

UNOストーリー

ソロでの、ギターの音がぽこぽこと上昇していくような感覚が不思議とあり、傘とあの水の中のイメージが湧いてきたのだが、自分だけだろうか。
この、今回限定のグッズのイメージが湧いた。(あくまで自分の感覚だけだが)

「君だけに伝えに行くよ」
の瞬間、会場側も明るく照らされたような気がして、斎藤さんの笑顔も見えた。
「自分次第」
「自分の足で行けよ」という歌詞と、曲全体での田淵さんの優しいコーラス、優しい微笑みがあまりに心を掴んで離さない。

感動しているところに、それで終わらせない!と言わんばかりの
ガリレオのショーケース

田淵智也さんはベースを背中にしょって、穴掘りみたいな動きをしたり、イントロから走り回っている。いつも通り、この会場内で1番、彼が楽しそうなのだ。

ギターソロでも、やりたい放題に飛び回る。最後は何度も何度もジャンプして、
鈴木貴雄さんのドラムは、ためにため、雄叫びが響く。

斎藤「またツアーで会いましょうっ!」

まさかのここでmicro Paradiso!を繋げる。セトリおじさん怖い。
3人での
「「「パッパラッパッパッパラッパー」」」は必聴。

ギターソロの時の田淵智也さんはちょこちょこ動きして周りを歩く。
真ん中→上手へ向かい、変な所で止まって、2回目の時は歩いて貴雄さん側へ。

音が再開してから、また可愛らしいダンスして歩き出す。
斎藤宏介さんとの見つめあいが多くて会場もザワつく。
そして決め台詞。
「この番組は…」
斎藤宏介さんが笑いこらえてる感じがして、より楽しい。

「お送りしました!バイバイっ!!」の締め方、最高に楽しかった。


(MC4)


斎藤「ごめんお待たせしました。あの、今からミュージックビデオ撮ります。

だからね、アンコール、僕Tシャツで出たかったんだけど、いやTシャツでミュージックビデオは!みたいな…
無理だよ脱いだり着たり脱いだり待たせちゃってごめん…
1回脱いだビチョビチョのシャツ着るのすっごい気持ち悪かった(笑)」

「今日のライブはカップリング曲だけと言っていましたがあれは大嘘で!
15周年で曲作ろーぜってなって、10周年の時に、お祝いする作った曲があったんだけど、歌詞だけ変えて、15周年バージョンにしたものがあるので、今日そのミュージックビデオ作ろうということで…
まぁ、あの
いい顔してください(笑)」

「よっしゃー、頑張るぞー!では、プログラムcontinued」

ギター2メロ音間違えてた…
それすらも愛おしい、一生忘れない。

そしてこの場で聴けた奇跡。
良い顔なんてできっこないよね。

聴き取れた違いは、
「でも当然のように身体は今日も疼いてる」
「贅沢に思うだろう、思わないなら別にいいけど」
「それが生きてく理由ってことなんでしょう」
「5000日ちょっとくらい歩いてて」
「わからないなら、ざまぁみろ」
「今日ぐらいは祝ってくれないかな!」


「一瞬も飽きちゃいないからさ人生を譲る気がないんだ」は変わらないところが、言葉にならないぐらいに、最高だった。
感動。

斎藤「はいカット!いやぁ、良かったんじゃないの(笑)」

の斎藤さん

鈴木「ギター間違えたおしてたじゃん!」
斎藤「えっ嘘!イントロね!!(笑)
大丈夫大丈夫、音源は音源だから…うっさい笑」

斎藤「趣旨に戻って、カップリングに戻ります。えー。話すことないか。ない、よね、うん、ないです。(笑)
…あー。間違えたって言われて傷ついた…人間だもの…。」

「15周年で、自分たちにとって楽しいことがきっと皆さんにも楽しいと、信じこんでやっているわけですが、
知ってたけどUNISON SQUARE GARDENってめっちゃかっこいいバンドだなって。」

「では、あとちょっとだけやりますー」
ベースソロ!!!
デ、デデっ!!サンタクロースこれ絶対田淵さん好きでしょ。一気にテンションが楽しいに引き戻される。
早口ラップの所、実は田淵智也さんも全く同じく高音にて歌いきっているの恐るべし…。
あと、この部分は斎藤宏介さん、ギター無しで手を何かやってた、前に出してた?

「ラストっ!」
パーティは終わらないのか…!
セク×カラ×シソンズールへ。

3人で歌うところが多く感じた。
「「「アイラブユー!!」」」が聴ける。
誰かが不幸せになるようなビートなら鳴るなよ!と首を振る2人が愛おしい。

こんなに、幸せになるビートを鳴らす3人がいるのだと、胸が熱くなる。
BPMもどことなくアップしているような、テンション最高潮にて、幕を閉じた。

斎藤「UNISON SQUARE GARDENでした、またねっ!!!!」

公式レポート、写真




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5分後のスターダスト。愛。

僕は君になりたい。愛。

ラブソングは突然に~Wha is the name that mystery?~  恋。


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