2020.6.11 おーーいぇっす!((猫による)頭部出血)

6.10の夜に起きた、人生初めての出来事も、いつかきっと忘れてしまうのかもしれないので、残しておこうかと思う。

いつか誰かが困った時に、自分と同じように、ネットで検索した情報に頼って安心を得ることもあるかもしれない。

いつかの自分と、どこかの誰かのその瞬間へ向けて、毎日を綴るのは面白いかもしれないな。


(事件概要)

兄弟の家に遊びに行き、そこの飼い猫に襲われた。
→頭部挫傷1cm+α、

引っ掻き傷…右上腕数箇所、右大腿、顔面左下頬辺り

(対応・流れ)

水で洗い流す。
ネットで情報収集
→不安が大きくなる。特に猫の場合の感染症は多いそう。
消毒液…なかったので消毒できず。

家には一人きり、救急車を呼ぶ程度の傷か自身で判断できないため、「救急受診ガイド」にて、現状を伝える。
頭の傷→緊急搬送が望ましいとの判断。
救急車を呼ぶこととする。

(直前に軽度の飲酒をしていたのが原因か、搬送中に37.5℃以上の発熱あり、コロナ感染疑い扱いとされてしまう。)

搬送先の病院に到着。
コロナ感染疑いの扱いのため、医者や看護師とは線を引いた範囲で距離を取られる。
医師には傷口を軽く眺められて、消毒等の処置は何もなし。
抗生剤を処方されて、受診終了。



(思ったことつらつらと。)

・猫に襲われた原因…近くに野良猫がいた様子であったことと、飼い猫は未去勢であるため、おそらく発情期の際の過敏的な反応か?

いきなり飛びかかられて、思わず反撃してしまったこと、大きな音を出して対応した。
それでも再度猫は唸り、飛びかかられる。どうしようもなく、一旦避難。 5分ほど経ったあとでも、こちらを見て唸る。怖かったが、怖いということを悟られないよう、強気で再度立ち向かう。小屋へ戻す。

・救急車結構揺れる。

・救急外来の医療者の態度は改めるべき。症状を心配する様子もなければ、気遣いの言葉のひとつもない。発熱によりコロナ感染を疑う為に触診が出来ないこと等、一般的な人は知らないことに関しては一言説明すべき。(自分は知っていたのでましだったが、知らずにこのような対応をされるのは非常に失礼で、理解不能かと。)…反面教師としたい。怪我をして受診をして、初めて知った「患者目線」は非常に貴重な体験だったと思う。今後に活かしていきたい。

・人生で初めての頭部出血であり、不安もあったのだが、UNISON SQUARE GARDENのことを考えると不思議なぐらい落ち着いて。

そういえば過去に、ライブ中に斎藤宏介さんが頭部出血した事件があったな、と思いだす。それを後で調べよう…と思うと一気に元気が出た。UNISON SQUARE GARDENは自分の一部だな、本当に。

(斎藤宏介 流血事件のことを調べる)


ネットで調べたライブレポート各種より抜粋させて頂きました。)

2013.4.14
ツタロック

3曲目、マスターボリューム
「おーーいぇっすっ!!」のところで、田淵さんのベースのヘッドが斉藤さんの頭に直撃したらしく、斎藤さん頭部から出血。
→白いシャツ、白いストラトギターに血の跡

演奏している途中にスタッフがタオルで斎藤さんの右頬を拭く、タオルは赤く染まる。そのまま曲が終わり、
斎藤「ごめん、ちょっと休憩させてください」

と、右側頭部をタオルで押さえながら、笑顔でステージを去る。→貴雄さんMC、15-20分
・マイタンバリンの話
・ヒトカラの話
田淵さん、ヒトカラはないけど一人遊園地なら行けると思う、とのこと。
「バンドって1人いないとなんもできねーな」の言葉があった。
斎藤さん戻る。田淵さんが斎藤さんへ近寄り、耳打ち。
貴雄さん「内緒話してるつもりだろうけど、全部聞こえてるからね笑。」

斎藤「えーっと、お詫びに1曲追加します」
斎藤さんのギター始まりにてライブ再開。
途中、再度流血があり、拭いながら継続。

観客からの、冷やした方がいいという声に対して
「ありがとう。でも、冷やしちゃうと、ノドが締まっちゃうからね」と笑顔で。

ついでにセトリまとめておこう。(別記事)
(勿論、行けてません。プレミア。)


過去レポート、有難い。

今も昔も、UNISON SQUARE GARDENは本当に変わらず、3人で成り立っていることに感激した。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?