マガジンのカバー画像

山河令

15
運営しているクリエイター

#挿入歌

盲ーー和訳歌詞

山河令の挿入歌「盲」を和訳し、歌声アプリに歌ってもらいました 拙品ですが、がんばって作りました 下へスクロールすれば、歌詞が読めます盲 見通しても 測り難く 因縁にまみれ 雨空に 愛憎が 咲いては ゆらめく ひとり悩み 平静なふりに 明け暮れて 抜け出せず 逃れられず どうにもならない 誰が笑って 誰が見えぬか 残酷で美しい 誰が抱き合い 誰が肩透かしか 夢はおぼろ 親しい友と 喜びあっても 心がひび割れる 求め得ぬのか 求められぬのか はっきりしない ひとり悩み 平静なふりに 明け暮れて 抜け出せず 逃れられず どうにもならない 誰が笑い 誰が見えぬか 残酷で美しい 誰が抱き合い 誰が肩透かしか 夢はおぼろ 誰が笑い 誰が見えぬか 残酷で美しい →→→山河令オープニング「天問」和訳歌詞へ https://note.com/usertoko/n/ncf6e34313f08 画像は优酷からお借りしました (伴奏はJessy Chenさん公開の楽譜を少しアレンジしました)

帰ーー和訳歌詞

山河令の挿入歌「帰」を和訳し、簡易な歌声エンジンに歌ってもらいました 非常に拙品ですが、とてもがんばって作りました (※字数制限をキッチリすると原詩の主題が入らないため、和訳が詰め詰めになりました。なんとか原詩の意味は伝えられる翻訳になりましたが、人間ならどうにか歌えても、使用している歌声アプリでは、発音がキツイので、どうか歌声は参考程度にして、歌詞を読んでやってください) 下へスクロールすれば、歌詞が読めます 帰 人には色んな 一念があり 運命の分かれで 変わる 人生無常で 後に戻れぬから ただ剣ひと筋に 明け暮れる 俗世の塵が 天地を裂いても ここ去りて帰らずば 恩怨はなく 幾ら生まれ変わっても 魂が終わる 江湖を去っても 死なないけれど 人生 恥じたくないから 風に吹かれて 天地を浮き沈みする 人には色んな 一念があり 運命の分かれで 変わる 人生無常で 後に戻れぬから ただ剣ひと筋に 明け暮れる 俗世の塵が 天地を裂いても ここ去りて帰らずば 恩怨はなく 幾ら生まれ変わっても 魂が終わる 江湖を去っても 死なないけれど 人生 恥じたくないから 風に吹かれて 天地を浮き沈みする 俗世の塵が 天地を裂いても ここ去りて帰らずば 恩怨はなく 幾ら生まれ変わっても 魂が終わる 江湖を去っても 死なないけれど 人生 恥じたくないから ああ、義侠心で 天地を浮き沈みする 風に吹かれて 天地を浮き沈みする →→→山河令オープニング「天問」和訳歌詞へ https://note.com/usertoko/n/ncf6e34313f08 写真は优酷からお借りいたしました (伴奏はJessy Chenさん公開の楽譜を少しアレンジしました)

無題ーー和訳歌詞

山河令の挿入歌「無題」を和訳し、簡易なボーカロイドもどきに歌ってもらいました とても拙品ですいません 下へスクロールすれば、歌詞が読めます 無題 柳に 絮(わたげ)なく 心閉ざし 戻れない 遠くの 便りなく 雨も晴れもない みだれ髪に 簪(かんざし) 春風 力なく 月明かりに 独り酒 酔いどれた 誓い虚しく 天地は大きくて 人は紛れ すべてを 宿命(さだめ)に嫁し 夢短く 時流れ われ忘れ 羽ばたいて 帰るべきか 両岸の 鶯(とり)語らわず 波しぶき 眼に染む 雲は 万里を覆い 雨も晴れもない のぞみの 道行けず 歩むに 怯(ひる)んでも 剣あれば 怖れないが わが執念 怖く 天地は大きくて 人は紛れ すべてを 宿命(さだめ)に嫁し 夢短く 時流れ われ忘れ 羽ばたいて 帰るべきか 天地は大きくて 人は紛れ すべてを 宿命(さだめ)に嫁し 夢短く 時流れ われ忘れ 羽ばたいて 帰るべきか 羽ばたいて 帰るべきか ※ボーカロイド(もどき)が上手く発音しなかったので、両岸が対岸になっています、すいません💦 →→→山河令オープニング「天問」和訳歌詞へ https://note.com/usertoko/n/ncf6e34313f08 写真は优酷からお借りいたしました (伴奏はJessy Chenさん公開の楽譜を少しアレンジしました)

孤夢ーー和訳歌詞

山河令の挿入歌「孤夢」を和訳し、簡易なボーカロイドもどきに歌ってもらいました とても拙品ですいません 下へスクロールすれば、歌詞が読めます 孤夢 春風にこころ 飛ばされて 浮世に 落ちた いくらか年輪を 刻んでも 情が深いと 争えない 夢のような思い出を 手放せず 江湖に落ちぶれた 余生 人に背いたからか 夢から覚め 突然 見通せた 細雨(ささめ)に こころ落ち着かず 強さなど 役立たない 時の流れに 許されても 情には 触れられない 夢のような思い出を 手放せず   江湖に落ちぶれた 余生 人に背いたからか 夢から覚め 突然 見通せた 夢のような思い出を 手離せず 次々運命(さだめ)が 沸き起こる 浮世を見透かしたからか 夢から覚め 人去りし 楼閣にいる 人去りし 楼閣にいる →→→山河令オープニング「天問」和訳歌詞へ https://note.com/usertoko/n/ncf6e34313f08 写真は优酷からお借りいたしました

山河令の挿入歌「酔江月」を和訳してみました

酔江月 (顧湘と曹蔚寧の甘いテーマ) (酔江月 - 川にかかる月に酔えば) 繊細な指でツネられた 紅い痕 恋に落ちた こころの 思いが通じるのは 難しいけど 花の前には 酔いしれます 色々なことを 千万回も思ってみても 答えは みつからない 頬を染めた 白い顔 美しい 化粧 ただただ 何も言えません 自然のなかで こころが触れ合い ついに愛し合う 恋人同士となり 一年後の半月の日に(=牽牛織女のように) カササギの橋でまた会える(=逢瀬する) 仲になりました 鏡のな

山河令演唱会 1日目 セットリスト、および歌詞を和訳してみました

1日めのセットリスト 01.孤夢 02.酔江月 03.帰 04.望天涯 05.落心 06.錦書来 07.盲 08.無題 09.縁滅 10.天涯客 11.天問 【孤夢】(天窗を辞めたときの阿絮の気持ち) 昨夜は春風に心を 寂れた街に飛ばされ 俗世間に 静かに落ちた 幾らか指紋が 年輪を刻んでも 情が深いと 争えない 夢のような想い出を手放せず 孤独に夢見て 江湖に落ちぶれ 余生を無駄にする 何人もに背いたからか やっと夢から覚め 突然 すべてが見通せた 昨日は細雨(さ