{小説}「色彩戦争(仮題)」{作品総合設定}


設定等

ストーリーについて

家訓(何をやりたいのか)


想定読者


トレンド(想定読者の望む展開)


テーマ、コンセプト


メインストーリー(パターン)


・人々にとって脅威となるものを排除して平和を取り戻す、維持する話
・自分を取り戻す、成長する話
・互いの障壁を乗り越えて恋愛が成就する話
・危険な場所から誰かを連れて脱出する、連れ戻す話
・複雑な事件の犯人を暴き出す話

サブストーリー

ログライン

第一幕(15)

第二幕(30)

第三幕(15)


世界観設定

時代設定、時代背景


本編の流れ


本編案



登場人物

名前(コピー用テンプレート)

・一人称:
・性別:
・(本編時)年齢:
・誕生日:
・身長、体重、サイズ(B、W、H、Cup):
・性格:
・趣味:
・その他:↓

  ・


固有名称、設定

名称(コピー用テンプレート)

・俗称、通称↓
  ・
・名称の種類↓
  ・総称
  ・国際法
  ・憲法
  ・国際機関名
  ・団体名
  ・地名
  ・国名
  ・建造物名
  ・機器名
  ・システム名
  ・公共物名
  ・物質名
  ・一般用語
  ・固有名詞
  ・歴史用語
・世間深度↓
  ・
・用語の意味↓
  ・
・備考↓
  ・

あらすじ


本編



備考

『自分の個性とはどこにあるのだろうか』
『人の間で生きるためには、個性を殺さなければいけないのか』
『自己防衛のための自己犠牲(心、意思、個性を殺す)の必要はあるのか』
『個性に優劣など存在してはならない』

第一次色彩戦争
・世界V.S.世界色彩保護機構(W.C.P.O.)
・W.C.P.O.の勝利で幕を閉じる
・結果、世界は灰色一色
・世界の色の管理をW.C.P.O.が握っている
色が消えたことにより世界が荒廃
・最初のうちは色々な憶測が飛び交う
・色の消し方に問題があった
・光の反射によって見える色を無理やり捻じ曲げていることが問題
(手を加えているのは差し込んでくる太陽の光の方。物質の方じゃない)
・実際は、物にも個々の色があり(人間のように理性や知識で自己分析・解析が 出来ない物は)その色を維持することができなくなり、周りとの違いが消え、個 として存在するのが難しくなったため
世界の人々は音や形でしか他人を判断できない
・知った者同士としか関わらなくなったため孤立化が進んだ

白(ハク)・天豪白美(テンゴウ ハクビ)
・主人公
・通称:ハク
・個性の抹消措置の影響で名前の白しか覚えていなかったから
・灰色になった世界でW.C.P.O.に立ち向かう少年
・仲間と出会う前、ハクの実家は裕福家系で個の色ではかなり目立ち、戦争後も多少衰えるものの色を保っていた。
・そのために個色対応措置の対象にされ、一家全員が犠牲に
・一人だけ多少の個性を持ったままに生きながらえた
・主人公は元東京の出身(東京自体は廃墟と化し、地名があやふやな為)
・そこから最初は一人で鳩舟に向かおうとする
・目指すはW.C.P.O.の当主の討伐、及びこの世界の色の復活
・W.C.P.O.は人々から色(個性)を『奪っていった』と思っていて、『取り返す』ためにその本拠地を目指す

・旅の末、W.C.P.O.の幹部と接触、戦闘に
・敗北したものの、W.C.P.O.の本当のしたことに気付く
・個性を『奪った』のではなく『閉じ込めた』
・そこから自我を思い出し、『色付き』になる

・『色付き』になってからは一人で『灰色人』を助けて旅をするようになる
・クロの存在がW.C.P.O.の人間ではないことに気付く
・紅蓮を助けてからは一緒に旅をするようになる

黒(クロ)
・放浪者
・本名は誰も知らない
・時折主人公たちの前に現れる人間
・能力はないが戦闘力は高い。
・武器の扱いも得意
・死というものには興味がなく、殺すことには快楽を覚えている。
・戦争が起こる前は殺人犯

・個色対応措置の対象にされながらも逃げ続けている
・時折人民街で殺人をしたり
・普段の生活はどこにいるのかも掴めていない

紅蓮(グレン)
・灰色人の中からハクが助け出した一人
・名前を忘れるほど重度の個粗鬆症であった
・色が戻った時に髪の色が真紅だったため

大天使
・W.C.P.O.の指導者
・主人公と同じか年下の少女
・純粋な少女
・人々の個色を開花させたかっただけ
・能力は個色に干渉する能力
・戦争の目的は世界の混乱、衰退ではない
・本当は純真な色(=ありのままの心)の美しさを知って欲しかった
・本当の意味での色彩戦争は失敗
・本当はそれぞれの特有な色(=個性)のみを見せたかったのに、世界が全て単 色になってしまったため
・自分たちが世界の敵になっても、個々を尊重し、一致団結できることを信じていた
実際の結果は、人々はバラバラになり、人を疑い、身内のみで生活するようにな った
・自らの能力を元に装置を作るが、それを利用され個色を閉じ込める結果に
・戦争での失態、悪幹部の存在に気付き、これ以上自分が利用されないために逃亡

悪幹部
・W.C,P,O,の中の幹部の一人
・元の世界で人間に多大な不満を抱いていた
・人々は世界に不満を持ちつつも、反逆すらしない
・周りの目ばかり気にしている
・周りと調子を合わせていれば生きていける
・個を殺し、個性なんて捨てなければ認められる成果が出せない
・そんな現代世界に絶望し、この世の色とともに本当の個性すら略奪しようと動き始めた(ノアの方舟計画)←ストーリーの始まる頃に開始している
・ノアの方舟計画に際し、装置を利用した
・計画、装置を利用し、全人類の色を閉じ込めようと考えた張本人
・戦争後、実質W.C.P.O.の指導者に

色付き(カラー)
・戦争後、色を持ったままだった人間のこと
・W.C.P.O.の人間のこと
・『灰色人』の対義語

灰色人(グレー)
・戦争後、色を失った人間のこと

個色(コショク)
・個性の色のこと
・万物が個別に持っているとされる色
・W.C.P.O.が奪ったとされるもの

個粗鬆症(コソショウショウ)
・個が段々と薄れていく病気
・個を失い続けると自分が誰かすら忘れてしまう
・対処療法は見つかっていない
・実際はその人間の心と意識の問題

ノアの鳩船
・W.C.P.O.の総本部の総称
・由来:ノアの方舟から飛び立った鳩
・理由:鳩の持ち帰った“緑”の葉に船員は希望を見た。
・その葉の“色”に希望を見たから
・願い:ノアの方舟の鳩のように、人々に希望の色を与えたい
ノアの鳩舟には色がある
舟といっても島(北海道ぐらい)一つ分程の大きさ
鳩舟の場所は太平洋中心付近
町や神殿も完備し、W.C.P.O.の当主は神殿にいる

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