「LEBEN -vergib mir-」草案{物語設定}{キャラクター設定}

E-7、通称「エナ」と呼ばれた少女の話

エナ
イゼ
エナとイゼは双子
イゼは政府のブラックボックス守護者の1人
イゼは序盤、エナに対して1歩引いた感じ
あえて戦争については語らない感じ
「知らなくていいんですよ、エナ」

ユリカの別名はシエナ
シエナ→罪人(sinner)から

四部作構成も有りでは(もしくは三部作)

「まさかその機体…!エナ…!?」
「あなたは、誰…?」
「覚えていない…?」
「私には、最近までの記憶がないの」
「そうか、記憶が……」
「でもきっと、記憶が戻っても私は覚えていない。戦争に生きる人なんて。あなたのように血塗られた過去を戦跡で隠すような人なんて」
「…そうか。記憶を失っても、その心だけは、忘れないんだな」
「…」
「ならば、私は願おう。戦争を無くすために戦争を起こすしかない私たちを、その意志で止めてくれ…!エナ…!!」
「もし、それが人間だと言うなら、止めてみせる。人間ではない、人間になれなかった私が…!」

「戦争からは何も生まれない…。もしそれが本当ならどれだけ良かっただろう。…戦争は、それに関わった全ての存在を消さない限り、何も生まれないなんて事にはならない」

エナとロゼッタが再開するのは、シーナの乗る宇宙戦闘艇を巻き込む反抗軍との武力衝突の際、それに介入してきたロゼッタと戦闘艇を守るためにエナが帰投した時

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