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幸福とは、自分の思考と言動が調和している状態の時である

“Happiness is when what you think, what you say and what you do are in harmony.”

Mahatma Gandhiの言葉


 これガンジーさんのありがたい言葉みたいなのですが、最近すごくわかりみが深いなーと思いました。めっちゃ簡単に言うと、やりたいことをやれている、もしくは、やりたいことに向かえている状態が幸せな時だなーと感じます。

 去年は、仕事が割と楽で稼ぎも悪くない、とか、今までやりたかったことをやってきたとか、そういうことっていうのは、今現在の幸福とはそんなに関係していないと感じました。

 一年くらい前とはいろいろと状況が変わって、不満がいろいろあったところからいい方向に人生が進んできている感じがしています。どの辺が変わっていい方向に進んだのかなー、みたいなところを深掘りできればと思います。

1,仕事の中で目指すものが出来た

 もともとやっていた仕事から変わっていわゆるプロジェクト型の仕事になりました。

 元の仕事は良くも悪くも安定していて、難易度中くらいの仕事がポコポコと出てくる感じで、なんとなくやっていてもそれなりに良い評価でしたが、メリハリがなく、仕事で目指したい目標がない、成長できている実感がない、数年後まで同じ仕事をやり続けるイメージができないといったところで、チャレンジングと対極のところにありました。

 ここを改善すべく関係者とかけ合いまして、幸い仕事の評価が良かったことと、自分にの力を活かせる機会があったため、プロジェクト型の仕事にアサインを変えてもらうことができました。(ちなみに報酬も少しアップ)

 ぬるま湯にどっぷり浸かっていたこともあって大丈夫かなーみたいな思いはあったものの、仕事が始まり軌道に乗ってくるとやはりこの変更自体は正解だったなと実感しています。まさに元の不満の裏返しでプロジェクトの成功を目指すという目標があり、成長できている実感があり、数年後に成長しながら働いている自分のビジョンをありありとイメージすることができます。

 ここは人の性格にも大きく寄るところかなーとも思いますが、私自身は刹那的な楽しさよりも、自分が目的意識を持って努力をし、中長期的に目標を達成していくことに深い満足を覚えるタイプで、仕事でもまさに当てはまるなーと思ったところです。今回は、楽で稼げるならいいというものではないなーと痛感しました。

2,やりたかった新規事業を始めた

 自分で事業を立ち上げてみたいという思いはあったものの一年前は何をすればいいの状態だったということもあり、何となく悶々としてました。

 動けることから動いてみようということで起業関係のイベントに参加した時に出会った人と機会があり今はアプリの開発を友人たちと共に行なっています。すでに企画や設計、開発も一部進んできており、リリースに向けてみんなで頑張ってます。

 会社にいるといわゆる本格的に0から立ち上げるみたいな機会には携わることがないので、これは本当に面白いです。上手くいかせるのはなかなか大変だなーというか、どう進むかは全然分からないですが、じぶんが作ったチームみんなで同じゴールを目指すという本当に良い経験ができていて、これもまた生活に張りをもたらしてくれていると思います。

3,新たなライフイベントがあった

 プライベート的な要素ではありますが、子供を授かりましてもうすぐ赤ちゃんが産まれる予定です。これもまた安定化してきていた生活と決別し、新たな冒険として心躍る要素になっています。自分たちももちろんですが、親だったり家族も心待ちにしているようなので、それもまた幸せだなーと。先輩パパたちにいろいろと話は伺いながら新たな生活も楽しんでいきたいと思います。

まとめ

 改めてまとめてみるとけっこう色々と違いはあるなーという感じでした。昨年度は特に仕事面ではこんなのずっと続けていくの?って感じでしたが、現在は自分が今のチャレンジを乗り越えていけるのかみたいなところで未来が楽しみという気持ちがすごく強いです。

 冒頭の通り、自分の幸せはなりたい自分とかやりたいことに努力して近づいていけて状態で、実は目標って達成することよりも、達成するまでの道のりを楽しめることが1番大事なことだと感じています。

 やりたいことリストみたいなチェックをつけられるリストにしちゃうと達成したあとは何しようみたいな感覚になるので、孔子の論語じゃないですけど、人生の到達度マップみたいな感じで、長い人生で自分はどんな人間になっていきたいのかを書き出してみて、そこに沿ったリストを作っていくのがやりたいことリスト燃え尽き症候群には必要なのかなーと最近思い始めまてますねー。また実際に試してみてフィードバックを書いていければと思います。

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