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ごはん上から採るか下から採るか

こんばんは🦭今日も通勤でヘトヘトになったアザラシです!

こう見えて平日はヒレでキーボードをペチペチしながら働いてるので、野鳥観察は出来ないのですが(令和のアザラシは都会に出稼ぎに行かないと生きていけないんですよ…

スキマ時間を見つけては野鳥に関するフシギに思ったことを調べて勉強する自走型人材(自走型アザラシ)の鏡のような日々をおくっています😊

なので平日更新するときは、野鳥に関する疑問や小話を投稿していくのでよろしくお願いします!

では早速!!!👏

突然ですが!水鳥って餌を水面で採るか潜って採るかで、うしろ足のつき方が変わってくるらしいんですよ。これがごはん上から採るか下から採るかですね✍️(←打ち上げ花火下から見るか横から見るか的なノリで言うなw)

潜って食べる(以下、潜水性)タイプのうしろ足は、水面で食べる(以下、水面性)タイプのうしろ足に比べると、よりお尻側についてるんです。(うしろ足がお尻寄りについてる方が水の抵抗が少なくなって潜りやすいらしいですw)

潜水性タイプの足の付け根はうしろ寄り
※写真はホシハジロ
水面性タイプの足の付け根は真ん中あたり
※写真はカルガモ

これだけだと潜水性タイプのうしろ足が写ってないので分かりにくいですよね…😅(撮影スキルの限界が…w すみませんwww)

でも皆さん!心の目で見てください!そして想像するのです!!潜水性タイプのうしろ足を!!!はい!ここで問題です!!

Questions : 潜水性タイプのうしろ足が水面性タイプと比較してお尻寄りについていると仮定した時、潜水性タイプが水に浮かんでいるときのシルエットを水面性タイプと比較しながら答えよ

Answer : うしろ足がお尻寄りにつくことで重心がお尻に寄っているため、潜水性タイプのシルエットは、水面性タイプと比較するとうしろ側が少し下がる

尾羽に注目してみましょう!

潜水性タイプの尾羽は水面すれすれですが…
水面性タイプは尾羽が上がってますよね

まあこんな感じです(雑ww)

ちなみに潜水性タイプは、うしろ足がお尻側にあるので助走をつけないと飛び立てないらしいです!(でもなんでうしろ足がお尻側にあると助走が必要なんだろう…?重心が下にあると地面方向に力が余計に働いて、上にあがるための力もその分必要になるっていうことですかね…??)

以上、ごはんの食べ方から水鳥のうしろ足について勝手にお話しさせていただきましたーー!

次回の小話は『骨格ストレート?ウェーブ?』というトピックで更新する予定ですので、引き続きよろしくお願いします🤗

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アザラシのひとこと🍵
🦭『いや~~どこにごはんを食べに行くかで生き残れるタイプが決まってくるなんて、まるで地球温暖化で北極海の食べ物が少なくなってきたから都会に出稼ぎに出て健気に生きてるわたしみたい😊胸アツ親近感★』
🦆『…は???😅』

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アザラシの宿題メモ📝
・なぜうしろ足がお尻側についていると、潜りやすいのか?
・なぜうしろ足がお尻側についていると、飛び立つときに助走が必要なのか?

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