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真実はいつも1つ!じゃねえ

こんにちは、人生終わってる寄りの大学4年生です。本日のゴミ(テーマ)は「真実はいつも1つ!じゃねえ」です。これがなにを意味するかと言うと真実は受け取り手によって姿や形を変えてしまうんじゃないの?って事です。

今からすげえひねくれた事言うんですけど、某名探偵は「真実はいつも1つ」って毎回言いますよね。でも実際には事実が1つあって、それを受け取り手の人間がどう解釈するかというのが真実だと思うんですよ。だから人には人の真実が存在しますよって話です。

事実は無機質にそこにあるものとして消化されるけれど真実は人の信仰を加味した上で消化されるものなんじゃないでしょうか。

世の中の陰謀論者はコロナのワクチンは人を減らすための薬、コロナはただの風邪だと信じてそれを周りにワーワー喚きながら訴え続けていますよね。これは彼らが「ワクチンは悪でコロナはただの風邪」ということを真実だと思い込んでいるから彼らはずっとコロナは風邪だと主張しているわけです。

逆に世間一般では「コロナは新型ウイルスであり、ワクチンは打った方がいい」とされていますよね。これを真実だと思い込んで国から言われるままにワクチンを打つ人もまたいますよね。

この2パターンでは人が真実だとしているものが2パターン存在しますよね。「コロナは風邪でありワクチンは人口削減の為の薬である。」というものと「ワクチンは新型ウイルスであり、ワクチンはそれを防ぐ、重症化を防ぐものである」というものです。

事実がどっちかという答えは分かりませんが、意見が対立している時点で片方は「事実では無い事を真実としている」という事になります。だったらなんだって話なんですけど、SNSが普及して様々な情報に触れられる時代になって来ている現代では「事実に基づいてない事を真実として発信している人」が沢山居ることを認識して、どの情報が正しいのかを吟味する必要があるよ。っていうことです。自分の中で1回でもいいから情報を咀嚼してから飲み込む事が現代で生きるのに必要なスキルなんじゃないかなと思います。

これを読んでる人はちゃんと情報を咀嚼して事実を見極め、事実ベースで考える力を付けるようになるといいですね✊

じゃ、今日はこの辺で。さよなら〜

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