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藪の中。ウソツキは誰なのか?

いやぁぁぁぁ双方の言い分をみてて思ったのは、黒澤明の「羅生門」(原作は芥川龍之介の「藪の中」)。

痛ましい事件を受けて、RehacQで在日イスラエル大使と、在日パレスチナ大使の双方のインタビューが掲載されているんだけれども。
高橋さんの信条でもあると思うんだけれども、おそらく切り取りとかはないロングインタビューで、制作側の意見もない。(翻訳のみを編集で入れている)

ちなみに宇佐兎三は基本的にこの話をそんなに追っていないし、詳しくない。
聖地をめぐって血なまぐさい感じがあるあの辺ねくらいの認識しかない。

ちなみに、個人的な意見としてはそこそこ長いけれど片方だけを見るくらいならば見ない方がいいと思っているし、見るなら必ず両方見た方がいいと思っている。

いやぁぁぁ、うーん。

中学時代の社会の先生が現代史や国際問題ををあんまりやりたがらずにサラッと流したがる理由がわかる気がした。

双方ともに、ハマスや今回の事件はテロとしてよく無いとするという部分では一致しているんだけれども、その他の内容も双方悪い意味で似たり寄ったり。

どっちも事実なんでしょうけど。ウソではないんでしょうけど。

若干パレスチナ大使の方がいい人に見える。(個人の感想です)
あと、パレスチナの方が気の毒な感じはする。(個人の感想です)

考え方の違う奴がいるから国境がある(壁)
いやまぁそうなんだけど。

うーん。

かなり遠いし、その地域にネット友達もいないからいまいち他人事感あるのは否定しないけど、コレに対していまいちどっちを支持するとかになった場合、それが国益にもあんまり関係ないとしたら選べないのは優柔不断だけじゃないなって思った。
国としては自国の国益のある方を支持してしかるべきだとは思うけれど。

個人としては、どっちも支持しなくてもいいけれど、一応は双方の言い分は両方知っておくのがいいと思う。

ただ、その上で、真実は藪の中。

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