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さーて、今週のヒサコさんは?実は、親の写真を1,000枚くらい撮り貯めている訳!

17日目


こんばんは!90歳、認知症の母親(要介護3)を、見守りカメラでゆる~く、楽しく見守り、

遠距離介護しているnakagawaiineです




実は、私には、父(3年前に亡くなりました)、母の介護というものが、

すこしづつ本格化してきた4、5年前から、撮り貯めてきた両親の写真が

1,000枚

くらいあるのです




もともと、写真好きだというのもあるのですが、

被写体として両親を見る時、まあ、かっこ悪い姿も、かっこいい姿も

愛おしい




ついつい、写真を撮ってしまうんです



でも、個人情報がダダ漏れると物騒な世の中なので

このブログに載せれないでいるのですが、いずれは、見守りカメラで

「母親を遠距離で見守る娘の視点」で、

見守りカメラで撮影した日々の写真や話を


書籍にしたい

フォトエッセイにしたい


と、ひそかに目論んでいるのです

ブログのタイトルにもその意味を込めています




それは、自分の承認欲求ではないんです
言っときますが、結構、身を削る写真や体験談も載せるつもりですからね(計画ではです、笑)



とにかく、人は、自分が対面しないと、未来の物事をあまり

深く考えない生き物です




親の介護も、いずれ来る、きっと来る~

(貞子の映画のテーマ曲のようですが)

と思いながらも日々忙しく、

自分と親の遠い未来に頭を思いめぐらせることができないのです



それでも、


漠然と気になり、見えない未来の親の介護に

不安になったり、絶望したり・・・



そんな時、親の介護って、こんな感じよー、


認知症になっても「一人暮らし」してまっせー

という、ドキュメンタリーのような、

毎日の記録を、娘の撮影した写真で綴った

フォトエッセイがあると、あー、そんな感じなんだーと読みながら

少し未来が怖くなくなると思うんです

無駄に悩むことも



自分自身がそんな書籍が、4,5年前の介護が本格化する前に

あったら、

読みたかったなー、そんな本


と思うのです



両親の包み隠さない、毎日の記録・・・




・ご飯をアホみたいに(すみません、関西人なので、いとしさを込めて

 アホみたいというのが口グセです、ほめています)パクパクたべる姿

・楽しそうに、自慢話をする姿

・意外におしゃれで、洋服をコーディネートしている姿・・・



でも、

一番、多いのが



・なんでもない毎日の生活を繰り返す姿

・朝、よれよれのパジャマで起きてきて

・雨戸をガーっと開け、お湯を沸かし、朝刊を取りに行き(楽しみにしてい
 ます!)

・半日かけて読み、認知症なので、読んだことを忘れて、また、新鮮な気持
 ちでまた、読み、また読み・・

・朝昼晩、時間通りに規則正しく暮らし

・夜はテレビをみて、10時に寝る

・たまには、おなかを壊して漏らしていたり

・2週間くらい同じ服を着ていたり(認知症や時間や季節感が少し分からな
 くなるようです)

・手を真っ赤にして、冬に食器を冷たい水で洗っていたり(うちの実家は、
 母が認知症で一人暮らしなので、ガスの元栓を止めている為。湯沸かしの
 電気ポットはあります・・詳しくは、過去記事をぜひ、お読みください)


そんな、なにげない毎日を、毎日毎日、遠距離で”見守りカメラ”で見守り続け、気づいてら、1000枚以上も、

クラウドに写真データ


を残し続けているので、なにか社会のお役に立てたい



いつの日か、



NHKのクローズアップ現代とかで、「#認知症介護」「#遠距離介護」

「#見守りカメラ」の特集の時に、娘の視点で撮りためた膨大な

この記録写真を使って欲しいし、

フォトエッセイの本にして

出版させてくれないかなー


写真家、藤代冥砂さんの写真集みたいな・・・


私たちの老後、認知症、見守る娘の記録




親の介護は、そんなに怖くない、楽しいこともある、助けてくれる人もいるということを証明したいんです


そんなことを写真記録や本で伝えるのが、人生の先をいく、

私が、これから介護などを体験する若い後輩に残せる

唯一のものではないかと思うのです


百聞は一見にしかず・・ってね


読みたいと思いませんか?

そんな本!

今日もお読みいただき、ありがとうございます。




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