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サーて、今週のヒサコさんは?気を付けたい、自分の老後のバッドシナリオ!

27日目


今日は、お気に入りの焼き鳥屋さんに行ってきた、nakagawaiineです


両親の介護を見守る中で、本気で気をつけないといけないと思う事があります。


それは、お一人様の自分の老後です


父を看取り、今、母を東京から、見守りカメラて見守っている私。

両親のお世話になる施設や病院を探し、契約したり、お金を管理しているのは私。


さて、独り身の私が老いて、認知症になったら、誰が支払いなど、管理してくれるのか。


頭がしっかりしていれば自分でするのは、むしろ好き。しかし、認知症になると全く話は違います。


後見人をつければいいじゃない?

たしかに、そうなるでしょう

が、本人の自由度はかなり低いと聞きます


でも、もっと心配なことは、

母は認知症で入った有料老人ホームで、認知症の薬を誤診され、妄想や暴言、暴力を振るうようになり、ホームやケアマネからは、精神病院行きを強く勧められました


その際、処方された薬をインターネットで調べ、ホームのかかりつけ医以外の認知症に詳しい脳神経外科にセカンドオピニオンを求めて母を連れていき、母の精神病院送りを、阻止したのは、私たち娘2人。


訳あって、認知症、要介護3で、自宅で1人くらしする母の、お金の管理や、身の回りのことをまた別のケアマネやヘルパーさん、シルバー人材センター、近所の方とサポートしているのも、娘の私たち。



これが、独身の私の場合、どうなるか、末恐ろしいです


誤診され、精神病院に入っているかもしれません
※良い施設、良い病院もあるのは承知しています


そこまでいかなくても、ある日、母の入居できる施設を下見していたところ、部屋にカメラが取り付けてあったのを私は見つけました。


聞くと、最新の見守りカメラだとか。

私は、日頃から、遠距離見守りカメラtapoを使っての遠距離介護を推奨しているのですが、家族がカメラで見守るのと、他人のスタッフがカメラて見守るのは違います


聞くと、介護の人手不足で、管理室で少ないスタッフで一元管理する為と。選択できたので、私はカメラ無しを選びました。こんな些細なことも、
家族がいない独り身で、認知症では選べない可能性があります
老人とはいえ、プライベートが、丸見えです


デジタル化が進み、介護スタッフの人手不足が顕著になる私たちの未来.


ホームのベッドにはセンサーが付けられ、部屋の天井には見守りカメラが普通になるかもしれません。



そして、薬を誤診されても、スタッフに邪険に扱われても、独り身の老後には、調べて文句を言ってくれる家族もなく。

場合によっては、抵抗する私は精神病院へ送られてしまうかもしれないという、

バッドシナリオ





一方、お一人様が増える未来には、そんな対策もうたれていて、幸せに暮らせる

ハッピーシナリオ


あなたは、どちらと思いますか?

また、ハッピーシナリオになるために,今から備える事ができるのは、何でしょうか


結婚?友達作り?いいアイデアを募集しています^_^



※もちろん、いい病院、施設もあります。家族でも親身な人と親身でない人もいます。結婚していても、どちらかが長生きして一人になることもありますから、未来は分かりません


ただ、介護する側、される側では、介護される側が立場的に弱く、
よい介護施設と言われるところに父も母も入りましたが、かなり表面的で、ビジネスライク、親身ではないことも感じました

介護する側にとっては、大量の老人の中の一人であり、流れ作業に慣れてしまうこともあるのではと思います。これはあくまで、個人的な感想です





#おひとり様

#老後の心配

#介護

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