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サーて、今週のヒサコさんは?遠距離見守りカメラで見守る1000日/4日目

4日目


ここで、ブログタイトルにもある「遠距離見守りカメラ」についてご説明します。


カメラは、”tapo"C210。子供やペットを見守る人も多いと思いますが、遠距離介護で活用する人が最近、増えています。というか、まだ知らない人に知ってほしい


Amazonで4000円以下で購入可能。うちは、リビングほかに置いています。tapoの営業マンか、回し者になりたいくらい気に行っています

全国の遠距離介護中の人におすすめしたい

Tapo Care | Tapo
https://www.tapo.com/jp/product/smart-camera/

セコムや親の安否を確認する湯沸かしポットなど、いろんな親の見守りサービスがありますが、ダントツだと思います。

私は、関西の親が訳あって90歳の認知症で一人暮らしを始めることになり、しかも私は東京。切羽詰まり、以前、Voicyで聞いていた、工藤広伸さんがカメラの話をされていたのを参考に遠距離カメラ見守り生活に突入しました


まず、フォルムが可愛い!!!

そして、高画質。画質も音質もいい。操作もデジタル音痴でもできる程度

またまた、動作を検知して、対象が動くたびに録画してくれます。クラウドのサブスクに入ると、録画をクラウド上に保存し、振り返ってみることができるので、日中、だれかが訪ねてきた(防犯)、理学療法の先生がレッスンしている、介護サービスの方がどのような施術をされているかもさかのぼり確認できます

私の場合は、今朝は何時に起きたかな、気分はどうかな、ご飯は食べたかな、夜は寝たかなくらいの確認を見守りカメラで朝、昼、晩に1回づつくらい確認しています


朝、機嫌よく起きている母親に「おはよう!今日も元気で!」と心の中でつぶやき、

寝る母親に「お疲れ!今日も無事でなにより!」と心の中で声かけます


母親はコロナの際に老人ホームにいたことがありますが、面会できない、様子が分からないという時よりは、本人も家族も精神衛生上、良いです。カメラのことは本人了承済です。むしろ、見守られて安心と思っています。これは、個々の家族関係にもよると思われます


カメラで見守ることに、「それは監視では!」と思う方も意外に多いです

その気持ちも分かります


その場合、私が気をつけているのは、過干渉です

母親には、母親の生活があり、それは娘がどうのこうのいうものではありません

たまに、昼まで寝ていようが、だらだらしていてもそれは母親の生活です


なので、安否確認と、年1、2回腹痛などでどうにも苦しそうにしているのを見ると、ヘルパーさんに様子を見に行ってもらったり、大阪へ駆けつけたりする場合もあります


寂しそうに見える夜は電話します

干渉したくなる気持ちをぐっと抑えて、母の生活を邪魔しない形で、さりげないそよ風のようなサポートを心がけます。例えば、テレビのリモコンの変なところを押して朝から晩まで通販番組しか見れなくなって「あれっ、あれっ」と言っていたら、ヘルパーさんに伝えていつのまにか地上波に戻してもらうなど
気づかれないでできたらにんまりします


例えば、カメラで、母が
大好きな、火曜日のNHK「うたコン」を見て歌っているのを見たりするとリアルタイムでこちらも番組を見ながら、ほっこります(笑)




#親の介護 #遠距離介護 #見守りカメラ #ヒサコさん

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