1年くらい経った

玄関掃除を初めて、ざっくり1年経ちました。

変わったことと言えば、年始めにとある勉強を始めて試験を受け、落ち、再挑戦している事でしょうか。今まで現状に不満を持ちながら、自分でその状態を変えるまでに至らなかったんですが、ようやく重い腰を上げ、「自力本願で頑張ろう!」という気持ちになりました。これも掃除の効果かと思います。

そして、ヤバいほど荒れていた母の部屋の掃除を、本人の所有物には触れないように明らかなゴミだけ捨てる事で少しずつ介入するようになりました。正直、自分の為というところはあります。スピが好きとしては「同居の家族がガラクタを持っていることは、少なからず自分にも影響を及ぼす」と、カレンキングストンのガラクタ捨てれば未来が開ける、という著作に書いてあった内容にしみじみ共感しているからです。両親が歳を重ねていくうちに、段々今まで目についていた汚れも物理的(老眼等)にも見えなくなったり、床などの掃除も体力的に難しいのだなと実感として分かったという事もあります。

そんな訳で、母の部屋を皮切りにカオスになっている押し入れや引き出しの明らかなガラクタを両親の眼前に見せては要不要を確認してもらい、勢いよく捨てるという作業を繰り返しています。我が家の大掃除は9月から始まっていたので大分綺麗(不用品が無くなった)になったものの、まだまだまだまだまだ溜めに溜めている不用品が見つかっています。

キッチンの食べ物を保管している棚も長いこと混沌としていたので、先日ようやく在庫管理が出来る状態になりました。賞味期限切れは=即捨てでない事は分かっているのですが(消費期限、ではないので)、食べ物は美味しく食べられる内に食べたいというのが正直な気持ちです。

もったいない精神を強く持つ両親ですが、年末までにはまだまだ捨て作業を頑張るつもりです。月1で設定されているそれぞれのゴミの日(ビンや小さい家電等が出せる日)が、楽しみになるという不思議な体験もしました。年内にあと数回あるのでガンガン捨てようと思います。



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