見出し画像

宿題の洪水。そして割り算の筆算という壁

うささんの早稲田アカデミー小4クラスが始まりました。

新小4クラス開始は2月からなのですが、実は1月末の小3クラスの最後の授業内容が新小4の第1回授業になります。

なんですかね、このわかりづらいシステム。

これを知らないで2月から塾に通い始めると、第1回の授業は受講できず(早稲アカOnlineで録画映像を見ることはできますが)、いきなり第2回の授業内容から開始することになります。

幸い、我が家は1月の最後の授業から通い始めたので、第1回の授業は受けることができました。

これから週2回、国算社理の4科目の授業を受けるのですが、授業時間は午後5時から7時40分まで。
夕ご飯も食べずにこんなに長く授業を受けられるのだろうか…。

我が家はおとんもおかんもフルタイム勤務なので、うささんは学校が終わったら学童に行き、学童で学校の宿題を終えたら午後3時半過ぎに帰宅してもらいます。
帰宅したら塾の宿題や予習復習をして、終わったら塾に行く直前まで束の間の自由時間。(と言っても30分遊べるかどうかという感じです。)
因みに塾のない日は英語学童に6時半まで行っています。

第1回目の算数の授業は「かけ算とわり算の文章題」でした。
本来は「文章題」の練習が主目的なのだと思うのですが、しれっと472➗31のような筆算をしないと解けない問題が出てきます。
テキストの予習シリーズ4年上巻に少し筆算のやり方が書いてありますが、学校では小3では習わないものですから、習得させるのにとても苦労しました。

実は入塾が決まり、テキストが家に届いた時点でわり算の筆算がすぐに出てくることを知っていたため、事前におとんがドリルを買って筆算を教えました。

ですが、大人になってわり算の筆算なんてしませんよね。
私もすっかりやり方を忘れていて、「商をたてる」なんて表現すら忘れていました。
まず自分が思い出して、さらに教え方をYouTube等で検索して覚え、それから子供に教えます。
問題をいくつか解かせて、手取り足取り指南します。
正直、これだけで数時間かかってます。

それだけ時間をかけたのにもかかわらず、授業を聞いてきてもやっぱりわり算の筆算ができていません。

早速、授業の次の日に一緒に復習にとりかかりましたが、習得すべきはわり算の筆算のみならず、数字のおわりに0がつく数字同士のかけ算わり算のくふうの仕方、そして文章題と他にもあります。

さらに、算数だけで次の宿題が出されました。

予習シリーズ 計算第1回①〜⑦(毎日1ページ)
演習問題集 P4、5、8、9

この計算ドリルは1ページに8問ずつ計算問題があり、その中に2問は難易度の高い問題が入っています。

同じような分量の宿題が国語でも出されますし、社会と理科もそれなりの量の宿題が出ます。

早稲アカの宿題は、その週に受けた授業内容を自宅で再現し、反復練習させることで定着させることを目的に設計されているように感じました。

できるお子さんであれば、この宿題さえやっておけば、隔週で実施されるカリキュラムテストの対策もバッチリなのだと思います。

ところが勉強が苦手で人より出遅れまくっている我が娘うささんの場合、授業内容をしっかり理解するのには、授業後に自宅で親と一緒に復習しないといけません。そこからやっと宿題の演習問題に手をつけられます。

ということで、初週の日々の自宅学習は、ひたすらわり算の筆算の反復練習に費やすことになるのでした…。

それにしてもこの宿題の量、半端ありません。

おとんが家に帰れるのは早くて夜の7時頃。うささんが学童から帰るのもだいたいそれくらい。

平日に宿題以外の勉強をフォローアップするのは難しそうなので、全て土日で完結しなくては…。

まずは2月17日に迫る最初のカリキュラムテストのために頑張ろうと思います!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?