不妊治療再開
出産して約1年半。
以前不妊治療クリニックで採卵し受精した
凍結胚がひとつ残っている。
凍結胚の保存更新は1年で3万ほど。
保険適用前のものは、更新料も全額自己負担。
ふたりめを考えるのは正直あと3年先でも良かった。
けれどその分の更新料の負担や、
子供を連れて行くことを考えたときの飛行機料金、
クリニックに通う際に預ける実家の状況も考慮。
また、移植して妊娠できる確率は20%ほど。
そして不妊治療以外で授かる可能性はほぼない
=残り1つの凍結胚で家族構成が決まること。
すぐにでも移植をしたい!が私たち夫婦の考えだった。
移植するにあたり
今回は遠方から通うことになるため
クリニックに問い合わせた。
私は生理周期がきっちりしているタイプなので
生理予定日より2週間前に病院を予約した。
もちろん、同時に飛行機も予約した。
幸運なことに東京には両実家があるため
期間中はお世話になることにした。
実母がちょうど療養中で休職中だったのと、
妹がシフトを合わせてくれたので
病院に行く日は子供を預けられる環境だったのが何より助かった。
不妊治療クリニックは「明日も来て!」という感じで
検査のため行く日数が増えたり変わったりが良くあるから大変だ。
検査初日
クリニックは場所を引っ越していて、更に綺麗になっていた。
待合室が回廊。すごい。座席足らないことがない。笑
充電ステーションも完備だし、Wi-Fi飛んでるし机もある。
まずは身長体重を測り、診察室に呼ばれる。
凍結胚の残数と状態を確認。
「遠方からだし、今日血液検査して生理3日目で来院したときに結果良ければ移植周期スタートさせましょう!」とのこと。
ここで引っかかる人はほぼいないとのこと。
また、前回…というか初回の血液検査で風疹抗体がなく打つように言われ、
その後2ヶ月は移植できないと言われたのを覚えていたので
風疹抗体がつかない体質だったことを伝えるとあっさり了承された。
次は問診室に呼ばれ、投薬のあれこれを看護師さんから聞く。
保険適用で移植となるため、前回とは少し薬が変わるらしい。
また膣剤か〜とげんなり。
そのあと採血に呼ばれてお会計。4000円くらいだったかな。
保険適用、やすっ!!!!
平日午前中に行って、2時間くらい。
保険適用になってどうかなー?と思ったけど
やはり平日は空いてるね…東京だしね。(?)
D2 移植周期スタート
思っていたより3日も早く生理が来た。(生理が来た日=D1)
生理2-4日目で病院へ行かなければならない。
予約を急いで1日前倒す。
この時、周りがバタバタと体調不良で倒れだす。義妹に無理を行って、もう1日前倒して急遽病院へ。
結論から言うと、次の日から動けなくなったから英断だった。自分の中では。
まずは採血結果。問題なし。
ということで今期が移植周期となる。
次回内膜の厚さチェックのときまでに、
移植予定日候補を何日か決めて来てくださいとのこと。
お会計をして、薬を貰って終了。
飲み薬ジュリナ(1日2回、3錠ずつ)
貼り薬エストラーナテープ(2日に1回、2枚ずつ)
エストラーナテープは貼ったままお風呂も入るから剥がれやすい!!
剥がれたり失くしたりしたぶんは自己負担(1枚300円)だそう。保険適用ありがたや。
もしそうやっておくすりが不足した場合は、来院しなきゃいけないから
次回来院日を少し遅めに伝えて、予備薬貰っておくのオススメ。
来院日はネット予約だからその場で決めないので!
あ、でも移植予定日は変えられないです(^o^)
D17 内膜チェック
久しぶりのエコーです。何回やっても嫌ですね。
問題なし!とのことでとうとう移植日決定!
平日にしました。時間は13:00と病院側で決まってた。
判定日はその8日後以降、と言われる。
凍結胚移植だけってスピード感半端ないな!
何もしてないもん。笑
後はアシステッドハッチング(凍結胚が出てきやすくする)と
エンブリオグルー(子宮にくっつきやすくする)をやるかどうか。
確か前回は両方で50000円とかだった価格帯ですが
保険適用で5000円くらいになってた。やすっ!!!!(2度目)
移植5日前からルテウムという膣剤をいれます。
これがホント〜〜〜〜〜〜嫌だ。
おりものシートしても、シート自体を溶かしてベタベタにしてくる魔物。
本当最悪すぎるから大嫌いです。
前回使ってた膣剤はアプリケーターといって、薬を乗せて入れる台座?的なものがあったけど
ルテウムは指で入れるタイプ。最悪。
でも、ホルモンには頑張ってほしいので我慢するしか無い。
ルテウムを入れ始める日を間違えると移植できなくなります(^o^)
これが1番こわいよね(^o^)
記憶が新しいうちに移植日当日以降も書こうと思います🌱