「生理前にうつになる私」感想

そんなこんなで激しいPMDDには数年に渡り頭を悩まされていて、どう付き合っていくべきか、調べたり試したりして

〇漢方の服用

〇身近な人に打ち明け、その期間はなるべく人と距離をとる

〇ゆったり、無理せず過ごすことを心掛ける

など、できうる方法はとっているのだが、なかなか万全とは言えず、まだ模索中である。

そんな中、みたありささんの「生理前にうつになる私」を拝読した。

生理前になると止められない怒りとさみしさの症状がまさにそっくりで、やはりこれだと思った。

その中で特に興味深かったのは、「PMDDは幼少期の問題とつながっていることがある」という記述。

なるほど、そことつなげて考えたことはなかったなと思った。

それから、そのあたりの、「PMDDと幼少期」のことに触れている記事を探して読んだ。確かに、そこは近い気がする。

生理前のイライラ期になると、同時に、過去のいろんな出来事が噴出して苛まれていたからである。

作者の方は、赤裸々に描いてくださって、のちに、パートナーの方がうつになったことも描かれていた。

それはまずい。自分も、このままでは、同居人をうつにしてしまうと思い、何とか向き合いたいと思った次第です。