住民監査請求結果(2023年5月22日付、却下×2)/「子ども代理人」について

DV交付金絡みで共に却下。9は暇空お得意の「重複受給」だが、主観的な疑いに過ぎず暇空が援用した資料からも経理が明確に区分されていると見受けられるとして却下。なお、予備的調査によればDV交付金のみ充てられ若年女性事業の対象経費ではない。

10もお馴染みの「架空請求書」「署名偽装」「偽装・架空領収書」についてだが、暇空の主観的な疑義を述べただけで、誤記があったとしてもこれらの書類で対象経費が確定するものではないとして却下。なお、予備的調査によれば帳簿、賃金台帳その他の関係書類の確認により支出の事実は確認されている。

なお、予備的調査とは要件審査の一環として関係局からの聴取等を行うもの。この2件では予備的調査を見るまでもなく「都の財務会計行為が違法、不当であることを具体的かつ客観的に摘示しているものとは認められない」としているが、なお書きとして予備的調査から事実関係を明示したもの。

DV交付金と「子ども代理人」

子ども代理人の趣旨を理解せずリンク先も読まず勝手なことを言う。本件で開示がされる扱いとなれば、個人情報の取扱い等に関し本事業に止まらない深刻な影響をもたらすことも想像できない。なお、DV交付金の変更は妨害とは無関係。今年度からの本格実施に伴う国レベルの変更。

この件は4月に暇空らが騒いだ。「子ども代理人」の費用という名目でColabo弁護団にDV交付金が流れているのではないかという丸っきりの妄想、いちゃもん。住民監査請求・住民訴訟での主張もこのレベルのものの羅列だし、勝手に妄想して「説明しろ」「開示しろ」と言う。

アンバサ弁護士の元ツイを見ると、上の岡崎含め、1件を除き事実を踏まえないリプと引用コメ。なお、DV交付金の活用は、子ども代理人費用が若年被害女性等支援事業の予算額では賄えないため、都の方から勧められたもの。パイロット段階のDV交付金は若年被害女性等に係る経費にも使うことができたため。

ほんと、弁護士含めて妄想で物を言って。そりゃ、暇空が主張すれば「争点」にはなるけど、子ども代理人費用だという証拠が出されて、その通りに事実認定されるだけよ。 それに、DV交付金の変更は本件とは無関係で、本格実施に伴う国レベルでの整理。一昨年の専門調査会から昨年末の局長級会議の流れ。

何度も騒いでそのたびに明確に否定されているのにまた言ってるし、「弁護士利権」なんて共同親権派のテンプレの妄想。




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