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不妊治療と数ヶ月先の予定

昨日の仕事中、自然周期であれば生理前日に感じるような下腹部痛がきました。服薬が残り2日程度というタイミングなので、頭を過ぎるのはもしや生理が早く来てしまうのか?ってこと。数ヶ月前の先生の言葉→「友達の結婚式へ出席ね、その日なら基本は行けると思いますよ、生理が早く来ちゃった場合を除いて!」

立ちっぱなしだったところ少し座ってみたら、幸いにも痛みは収まった。今日は社内でありながら棟間移動やら部屋移動やらあちこち行き来が多かったからでしょうか。

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と書いたのが週頭だったかな?。あっという間に結婚式前日。お式はわたし達の地元で午前中に行なわれるので、当日行くと時間ぎりぎり&乗り継ぐ交通機関になにかあっては遅刻ということで、前泊すべく移動しています。ドアtoドアだと結構時間がかかるのだよな〜。

せっかく行くのだからと、ついでの予定に選んだのは実家へ帰省…ではなく地銀の口座解約です。この地銀のATMはわたしの活動エリアに無いし、メインバンクは別にあってお金の流れもまったくなし。もう解約することにしました。手戻りがあって計2時間くらい銀行に滞在した気がしますが、無事手続きできてすっきり。お世話になりました。

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と、ホテルチェックインまでカフェで休憩していたらまた下腹部痛が…。明日まで持ちそうな予感はするけど心配だ。

秋に結婚式のお誘いをもらったときは、ARTへ向けて説明を受けていた頃でした。ここから採卵・移植を始めるのに、数ヶ月先の決め打ちされた予定に対応できるのか、対応するとして治療を先延ばしにするのも嫌だし、友人の一大イベントを自分の都合だけで「行きません」というのも許せないし、なかなか決断つかなかったです。

やっぱり、早く授かって夫がにこにこと我が子を抱く姿を見てみたいのですよね。

もしかしたら迷惑をかける可能性も考えて、友人に正直に打ち明けてみたら、優しい言葉をもらって。幸か不幸か治療の方はカウフマン療法(今はこう呼ばないみたいですね)で約3ヶ月、日々の服薬だけという半分お休み状態となって、無事「出席」のお返事ができました。

なんかさ。勝手な想像ですが、式に行ける状態になった=それが布石のような気がしていて、お式でパワーをもらっていろいろうまく行くってことかな?と思い込むようにしています。
この数ヶ月で、治療について話し合ったり仕事繁忙期の家事分担について意見を言い合ったり、お馬鹿なことをし合ったりして、夫との関係もより安定したと思う。

日々年齢が重なっていく中、数ヶ月見送るのはとても長く感じて辛さすら覚えましたが、わたし(と夫)には必要な期間だったと、そういうことだよね神様。


明日挙式で泣きませんように!笑


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