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歳を重ねた両親への切ない気持

昨年は父の古希。本当は昨年9月に、館山でお祝い旅だったのだけど…台風により延期。
今もコロナで落ち着かないけれど、車移動で人が集まる場所に行くわけでもないので、行ってきました。

館山をはじめ、周りの地域は未だブルーシートの屋根が目立ちます。宿の方に聞いてみたら、ようやく修理の順番が回ってきた、というお家もあるのだとか。
台風の後に、房総に住む人から屋根修理の順番待ちの話は聞いていたものの、まだまだ続いていたのですね。最近はコロナの話題が多く、復興についても広く伝われば…と感じました。

館山は千葉県最南端、温暖で桜もいい感じかなと思ったら…意外にも県北や県央の方が桜が咲いている!
館山市の城山公園はまだ1分咲きくらい、鋸南町の佐久間ダム(南房総でも桜の名所として有名らしい)も一画のみ満開で、あとはまだまだでした。

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公園は上り坂や階段も多く、少し疲れた様子の両親。まだまだ元気だとはいえ、なんだか寂しい気持ちに。
また、写真の母が祖母に似ていたり、履いている靴がおばあちゃんテイストに感じられたのも、娘としてはちょっと切ないひとコマでした。

まぁ、私も歳を重ねた分、両親が歳を重ねるのも当然なんだけど。自分がいつまでも子どもという立場だからか、少しずつ弱さを感じる姿に違和感や寂しさを感じてしまうのかもしれませんね。勝手な言い分です。

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宿泊した風の抄さんは、温かいもてなしと、美味しい料理、ポカポカする温泉でノンビリさせてもらいました。
朝はトンビに餌をあげるイベントもあって楽しくおすすめの宿です。

母の古希旅まであと3年。健康に気をつけて、また楽しく旅する日を迎えよう。


(´-`).。oO(お読みいただき、ありがとうございました!スキなコトを発信できるようnoteを続けます!)