2022年を振り返って
お疲れ様でございます。お久しぶりです。
さて、今年が終わりそうですね。
振り返ると、そこそこに身の周りの環境が変わった年でした。
バタバタしていてnoteの更新が全くになってしまいました。
というのも、当アカウントの中の人ですが、2年ちょいぶりに定職に就きまして。いや就いてなかったんかい、という話ではありますが。
以前の過去記事遡って頂ければ色々と書いてるんですが、そもそも当note、2年前に前職を体調不良で辞めてからのささやかな娯楽としてやっていた節がありまして。
ざっとこれまでに至る自分の経歴的なものを言いますと、
まぁ産まれながらいわゆる発達ボーダー的なアレ(言語優勢タイプ)ではありまして、手帳診断とかは特にないけど自立支援医療は受けてる的な。(単語の意味とかわからん人は調べて)
そんな感じで大卒後なんとか6年くらい誤魔化しでやってきた20代社会人生活だったんですが、転職を機にボロが出まして。
もともと地元が荒れ果てたマッドマックス的世界観で義務教育を過ごさせてもらったので、現在進行形で不良やヤンキー的なものを未だ忌み嫌っている人生なんですが、4年前に勤めた前職の社長兼直属の上司が元暴走族かつそれを誇りに思っているような人種でして。詰んでますね。
多分に自分の至らない点があったのも事実ですが、人として絶望的な相性の悪さもあり、そこそこやりたい仕事に転職したはずなのですが日に日に病んでいき2年持たず。気付いたら自宅のベッドの上から動けなくなっていました。
そして、医者に行き適応障害との診断を経て休職のち退職。のちにこのnoteを暇つぶしに立ち上げた次第です。能動的にフォロワー増やそうとした訳ではないのですが、ついった趣味アカウントと紐づけたのもあってか意外と反応をくれる方がいらして嬉しい限りです。
正式に退職して失業に至ったのが2020年の7月からなので、そこから2年半
。結構経ってますね。当時はちょっと休んで年内に新しい仕事見つけられりゃいいか~なんて思ってたんですが見立てが甘かった。
「期限を決めるな」「焦るな」これが療養生活で得た大きな学びです。
で、退職から1年半くらい経ち。傷病手当の期間が終わり失業保険にジョブチェンジする際に双極性障害(Ⅱ型)とかいう大層な診断を頂きまして。自分は割と軽度なほうだと思うんですが字面だけ見るとなんか迫力ありますね。
どっちかというと自分は耳に入る言葉が音として変換されるAPD的な症状に悩まされてきた人生だったのでそちらのが重く捉えてるんですが。
ただ、これは自分の価値観なのですが
あんまりそれを自慢する、免罪符にするような生き方はしたくないな~とは思っているので各種SNSもそうですがリアルタイムの人生でもそれを大っぴらに掲げないようにはしてる感じです(今回は自分の振り返りという体なので固有名詞、用語などバンバン使ってますがゆるして)。
2年前、発症当初の状況は体調的にも結構ひどかったのでそうしてた部分もあったのですが、比較的今は気持ちの浮き沈みも少なくなって明確に「良くなった」とはいえる状態が続いてるなー、というのもあり。もう自分はそのフェーズではないのかなと。
そんな訳で、話戻りますね。
体調も快方に向かっているというのと、手当をもらえる期間が満了したというのと、がっつり2年以上療養したのでさすがに貯金残高が怪しくなったのと、気付いたら退職時より2つ歳を取って大台に突入し色々やばいというのと。色んな状況が重なりで。
一応、たまに知人や知人ツテでちょいとしたお仕事的なことをしてたりで完全に無業かというとそうではなかったんですが。
で、今年の秋より正式に社会復帰。
あれですね、色々面接受けたんですが企業さんもやっぱり療養期間と言う名の空白期間にめっちゃ目が行くみたいで。リモート面談やるようなタイプの会社は全落ちでした。まぁしゃーない。
ということで諸々を鑑みて秋からとある法人の契約職員という形にて入職しました。週5フルタイムです。
新卒で入った会社、そこから転職した先、そして今回と概ね業界は似た感じで。一応大学で学んだことから今に至るまでの数年の経験を無駄にしたくなかったのと、これは自分でも驚いた再発見なのですが自分意外と仕事の上で人と関わるのはけっこう好きかもしれない、という。
通勤が自宅から片道1時間半だったり、給料は前職から10万くらい減ったりと地道な人生の再スタートなんですが、
自分の経験を活かせてかつやりたいことに近い仕事ができてるのと、復帰始めということで任される職域も控えめで負担少なくやらせてもらってるので、徐々に徐々にかな~と思ってます。
とりあえず自分の仕事においての優先は立身出世とかお金じゃないんだなと実感しました。
結果的に段階を踏んで、という形が今の自分にマッチしてたのかもしれません。ただ、その分今後色んな選択肢が今後来るだろうとも思っているのですが。
そして、この療養期間色んなエンタメに出会いました。色々と出会い過ぎた結果可処分時間が減った今選別しないと消化できずで困っています。
まずは音楽。
もともと無類の音楽好きだったのですが、前職で病みピーク時はまともに音楽を聴けないという異常事態でした。音楽好きな自分、というのを取り戻せたのもここ2年の大きな収穫です。
Spotifyの便利さにも気付き、バンドをやっていた学生時代以来に洋楽にもがっつり触れました。
まだプレイリスト未編集ですがぼちぼち今年のベストトラックとかリスト作ったりnote上げるかもなので興味のある方は是非。
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自分のSpotifyリンクです。フォローしてくれたら喜ぶ。
次に漫画・ゲームとか。
ここらへんも結構久しぶりに療養期間で。
漫画でのおすすめは断トツで「図書館の大魔術師」です。この作品はもっと広がってほしいので度々色んなとこで紹介してる。
図書館の大魔術師(1) (アフタヌーンコミックス) | 泉光 | 青年マンガ | Kindleストア | Amazon
スクエニ系のRPGとか積みゲーもここ2年で消化できたので良かった。あとバイオハザードにハマってシリーズほぼ全作やりました。4のリメイク楽しみ。
今はFF7クライシスコアのリマスターやってます、来年16発売されますね。ハリポタのオープンワールドにも期待。
ホグワーツ・レガシー - ホーム (hogwartslegacy.com)
あとはお笑い・ラジオ・深夜番組とか。
療養期間になるまで全くと言っていいほどここらに触れてこなかったんですが、ベッドから動けなくなった日々、ふと聴いた芸人さんのラジオにめちゃくちゃ活力をもらいました。お笑いってすげぇなと思いました。
霜降り明星って何?レベルだった自分にとってM-1が一年の中でもかなりのお楽しみ行事になるとは。
ただ今の生活スタイルになって一番選別しなきゃいけないのもこの枠で。そんな中でもハライチとマヂラブのラジオは毎週聴く時間を確保しています。
そして、坂道アイドル関連。
当noteのメイン記事の一つになってますね、一番自分が手を出さないと思っていたラインかも知れない。
これも過去の記事とかに書いてるんですが、
前職を上記の病気きっかけで辞めてちょっと、お付き合いしてた(わりとちゃんと未来考えてた)彼女さんが音信不通になりまして。
自分もその時期精神的に不安定だったのでそら向こうからしたらリスクしかない存在だよなーとお別れ自体は割り切ってはいるのですが、現在進行形でちょい女性不信気味になっていたりで。
時期は前後して前職での病みが表面化してきたなー、という2019年末に日向坂46を知りハマり、前職の退職・彼女どっか行くという段階を経てさらに沼り。日向にとどまらず櫻・乃木にも手を出し現在に至る。
この2年半に渡る療養期間は坂道というコンテンツに支えられてたなあと強く実感します。プラス自分がごちゃごちゃと書いた記事きっかけでSNSでコミュニケーション取って下さる方もいて。有難い。
と言いつつ、
あまり「推し」という言葉を使うのは好きじゃないのですが自分の中で「推しメンは?」と聞かれたらこのメンバー、という宮田愛萌さんがグループを去ることになりまして。そして推察にすぎませんがその発表からの諸々に思うとこがあり興味が薄れてしまっているのは正直なところで、晩夏頃より自分の関心は乃木坂さんに移っていたり(こっちも最近いろいろあったりしてますが)。
その気持ちが尾を引いたのか、単純に楽曲のクオリティか。下半期は坂道楽曲にそこまで惹かれることがなく。
坂道シングルは概ねnote記事作ってレビューしてましたが月星もここにはないものもモチベが湧かずで。もし待ってた人いたらすみません。
今後もひなあい観たり、楽曲聴いたりで活動を追うこと自体はやめませんがゆるりとになるかと〜。
というわけで、自分の近況でした。
ただでさえ頻度が落ちてるnote更新がさらに少なかったのはこういう理由です。色々とわちゃわちゃしてました。
来年以降もこのnoteは継続していくつもりなので、
2023年はもうちょいライトな感じの記事多めで更新頻度を戻せたらいいな~とは思いつつ。でもこれ前も散々似たようなこと書いてるよなとも思いつつ。
何はともあれ、今後ともよろしくお願いいたします。
それでは、また次の記事で。
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(追記)
今年の秋冬、「あえて暖房つけないチャレンジ」に挑戦してました。なんか点けたら負けだと思って。
何でこんな事してんねん、とふと我に帰ること多々ありましたが無事今年のチャレンジ成功しそうです。
ただいい加減夜長が寒すぎるというか、そこそこ生命の危機を感じる夜が続いたので来年、つまり明日の正月から暖房解禁しようと思います。
皆様もどうか寒さにお気をつけてご自愛ください。よいお年を。
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