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小学生あるあるだと思ってたら「てんかん発作」だった

大人になるまで自身が「てんかん」だと気付かなかった介護福祉士のサクです。

てんかんについて調べるうちに、「もしやアレって…」と思うことが出てきました。

【結論】すべて発作でした。

正確には「発作だろう」とのことでした。
(あくまでも当時の記憶でしかないので)

縄跳びの授業

前飛びをしているとき。
ふと自分がどんな動きをしているのか分からなくなりました。
手と足を止めればいいのにそれも出来ず。
(早く引っかからないかな…お願い…!)と思いながら飛んでました。

音楽の授業

合唱をしているとき。
気が付くと何番を歌っているのか分からなくなりました。
周りの歌を聞けばすぐに戻れるので大して気にしていませんでした。

国語の授業

本読みをしているとき。
教科書の文字をきちんと追っていたはずが、全く違う箇所が読まれていました。
(もうすぐ順番くるし、どこ読んでるか分からないし、どうしよう…?!)
これは焦りました。

ポケモンショック

断続的な光の点滅が光過敏性発作を誘発させたと言われるポケモンショックのとき。

ものすごく気持ち悪くなったのを覚えています。
子どもでは表現できない気持ち悪さでした。

その日の夜、ポケモンを視聴した子どもがたくさん病院に搬送されたとニュースで見て、(気持ち悪くなったなんて言ったら、これに便乗したと思われるな、止めておこう)と思い気のせいだと思うことにしました。

翌日、学校の先生に「昨日のポケモンのテレビ放送で体調不良になった人はいませんか?」と尋ねられましたが、親にも言っていないので特に言うことはありませんでした。

もしも…

こういうのって、皆あると思ってたんですが、どうやら無いみたいで💦
30数年生きてきて、驚愕でした。

当時、お母さん、お父さん、先生などの大人に言っていたら、「てんかん」って分かったのかなぁと考えても仕方がないのに思います。

未だに発作はありますが、泡を吹いて倒れるタイプではありません。

ポカーンとしていて、話しかければ反応もあるようです。

しかし、私に記憶はありません。

発作のあとは脳へのダメージが大きいのか単なる寝過ぎなのか5時間以上眠ります。

「てんかん」とは一生共同生活をしていくので、もう少し知識を深めたいと思います。

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