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台湾生活10日経過

5月1日から台湾に来ました。12月31日までの予定です。
住むのはなんと10年ぶり。(ヒエエッ)
というわけで前に住んでいたとはいえ(2004-2014)
多分、勝手がちがうでしょうから、
いろいろ気がついたところを記していきます。


最難関の家探し

とりあえず難儀だったのは家探し。
驚くほど台北の家賃が高い。しかも円安。
5月1日にこっちに来たのに、5月下旬には一旦仕事で帰国しないといけないので
とりあえず5月の滞在は試しにAirBnBにしました。

お猫様とオーナーとアメリカ人女性の博士課程院生ルームメイト。
オーナーさんの職業が、AirBnBの紹介ではヨガの先生となっていたので
完全に女性だと思い込んでいたのですが、来てみたら男性だったというね。
ドイツ人の彼女がいて時々泊まりにくるよーって言われてたんだけど
レズビアンのカップルだと勝手に思ってました。(笑)

そして猫がいるよとも言われてたけど、実はブリーダーさんだったのです。
すんごいいっぱいいる。(10日住んでるけど、多分全部の子に会えてない。)
でもお部屋は綺麗、家具も揃ってる、交通も超便利、ゴミ捨てもやってくれる
お値段も納得価格、お猫様にも多分嫌われてないと思うので
6月以降もここに住むことになりました。
とりあえず、ホッとしました。(毎日世話しなくていい猫カフェ感)

生活のいろいろー携帯番号

今回、最近気に入っていたESIMを利用しています。(トリファーから購入)
いつも空港に来た時に、中華電信のSIMを購入していたんだけど
短期(10日ぐらい?)だと、ほとんど電話かけないし、LINE通話でいいし、
ネット検索環境が安定しないので、ESIMだけでいいやと思っていました。
しかーし、台北はUbikeが不可欠なのよ。
で、Ubikeの登録には電話が必要ということで
次回入ってくる時は普通にSIMを購入することにしました。

後、本当に来る直前まで仕事でばたついていて、
居留証の手続きしてなかったので改めてきちんと取ってきます。

実際今回12月末までいるとはいえ、ちょくちょくお仕事や私用で帰るので
日本人(3ヶ月観光ビザ)でもオッケーじゃない?と思うわけですが。
ちゃんとしておこう、はい。

買えるものがない

とりあえず、円安悲惨。
以前は大体台湾のお値段にX3ぐらいのお気持ちで
最近はX4ぐらいだったのに、今X5ですよっっ。

本当に何にも買えない。てかどう考えても日本で買った方がいいもん。

もちろん、私も10年間の日本生活で完全に「日本化」しちゃってるので
お洋服にしろ、なんにしろ、全然買い物の触手が動かない。
ユニクロだってGUだって日本のが安いんですもん。
ちょっと気の利いたものは法外な値段ですよ。
とりあえず、さらっと友人とご飯にいったら
確かに有名なポッシュなお店ではあったが、一人(お酒を飲まずに)
2400元(12000円)請求された日には白目でした。
12000円のクオリティーではないよね、あの料理。

結局何人かの友人と話をして
「台湾で買わなくていい。日本に帰って買い物に行くのを楽しみにすべし」
という結論に達しました。
日本の書籍とかも、1500円のものが3000円ぐらいで売ってます。
前は1.5ぐらいだったのにな、2倍はないぜ。
街中のケーキもクオリティー爆上がりなんですが、
今250元(1250円)ぐらいは当たり前なんですってよ。
それならAsako Iwayanagi様のところで食べます。私。


こんな感じで

日々綴っていこうかと思います。

今年は本当にコロナ明けで研究者がたくさんきていて
毎日本当にいろんな研究者の人たちと話ができて
それはとても恵まれた環境です。

さて、ちゃんと本の原稿かけるかな。


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