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本当に軽症で、判定もされていない感染疑いの経過まとめ

プロフィール

女性・痩せ型(BMI18)
持病=偏頭痛・良性発作性頭位めまい症・過敏性大腸症候群
愛用薬=ロキソプロフェン・パブロン・めまい止め

そもそも通常から体調は良いほうではない。
後で思い返してみて、2月からおかしかったかもしれないと思い至ったので、そこから記載する。(日記より)

2月中旬からは、外出時は全てサージカルマスク着用。衛生的手洗い・手指消毒もこまめ。
潔癖症。帰宅後はすぐにシャワーを浴びる人。

第一波「武漢」型?

2020年1月末 同居家族(20代)が発熱。その友人が4日前に熱を出していてインフルエンザと診断されていたので、病院で検査受けるも陰性。2日程度で治る。

2/9 同僚宅へ遊び行く。長時間滞在、一緒に食事など。
→同僚は他県への出張があり、少し前から咳も出ていたが、発熱などはなく元気。

2/10 親の通院及び検査、入院の付き添い。非常に疲れた。病院2か所。

2/11 いつものめまいが始まる。ひどい。

2/13 めまい治らず。でも忙しい。日記には「体調悪い。痛い。変」と記載あり。身体中が痛い。
同僚から『目が真っ赤』と指摘される。目の充血、自分では気付いていなかった。

2/14「ますます体調悪い。頭痛。肩・腕、胸郭が痛い」

2/15 閃輝暗転 偏頭痛 ロキソプロフェン・めまい止め服用。忙しい。

2/16 胸の痛み。心臓?倦怠感。目の充血・めまいは継続。

2/17 めまい治らず。充血も治らず。

2/27 ぐるりと回るめまい。不安、疑問。

~随時、ロキソプロフェン・めまい止め服用しながら仕事・私生活を何とかこなす。多分、熱はなかったと思うが服薬していたのでわからない。

3/2 「めまいひどい」治らない。コロナかも、目からもうつると言うし。

3/3 「身体中痛い」 閃輝暗転 偏頭痛 ロキソプロフェン服用。目の充血続いている。説明のできない身体中の調子の悪さ。

3/9 お腹痛い、吐き気。

3/10 「めまいひどい、治らない」 充血続く。

3/11 左目奥痛い。閃輝暗転 偏頭痛 ロキソプロフェン服用。

3/17 めまい緩和を感じる。

3/19 閃輝暗転 偏頭痛 ロキソプロフェン服用。

(この1ヵ月、頭痛の頻度が多すぎ。今までの頻度とはけた違い)

足の痣

また、後ほど気付いたことだが、足指に痣が出来ていることを発見した時期が2月だった。(はっきりした日時は覚えていない)。痛みもなく特にその時は気にしなかったが…。

(4下旬現在は、色は薄くなり皮膚がシワシワになってます)

のどの違和感→痛み、倦怠感

不調は緩和。目の充血もなくなった。

3/20 同僚宅へ遊び行く。長時間滞在、一緒に食事など。

3/21 昼頃に急に左咽頭に違和感を感じた。左側。痛いというより、違和感。痒みよりは熱感。朝の検温は35.9。昼に計ると36.8。熱はない。
パブロン昼夜服用。

3/22 風邪薬のおかげか、痛みは治まった。
普通のいつもの日曜日。めまい緩和。

3/23 朝方、急に寒気と鼻水で目が覚める。熱が出る前触れみたいな寒気。喉の違和感復活。でも熱は無し。不安。
パブロン服用。頭痛、倦怠感がひどい。とにかくお茶をがぶがぶ飲む。お茶を飲むと喉にひりひりとしみる。
熱い火箸をのどに当てられたようなひどい痛み。夕方には、身体のだるさと痛み。頭痛もしてきた。
熱が出るのかもと思うような具合の悪さ。不安。
定時でそそくさと退社。夜もパブロン服用。熱は出ない。

誰かにうつしたら、うつしていたらどうしよう

症状が出る前に感染させたかもしれない。
症状が出てから会った人もたくさんいる。
でも、ただの思い込みでコロナではないかもしれないという気持ちとの間で揺れていた。
怖かった。

3/24 昼間は一日何も感じず過ごした。
ただ、昨夜もがっちりとパブロンは飲んでいる。
就寝近くなって喉のひどい痛みが出てきた。寒気がする、しかし平熱だ。
パブロンを服用。熱を出したくない。怖くなり、早く寝る。

3/25 朝はのどの違和感はあるが、痛みとは言えない。出勤する。
昼前からまたひどいのどの痛みが出てくる。慌ててパブロンを服用するも緩和せず。夕方にかけてどんどん痛みが増す。両のどが痛い。ひりひりする。
会社帰りにノドヌールスプレーを購入し、帰宅後噴射する。とにかく早く緩和させたい。
熱は無し。パブロンを飲み続けているからか?
身体中が痛い。ひどい倦怠感があるが、咳も鼻水もない。歩いていても膝から崩れそうになる怠さ。胸の痛みを感じる。

3/26 朝になるとさほど体調が悪い気はしない。
夕方、疲労が蓄積すると体調が悪化する。ひどく倦怠感が出る。
のどのひどい痛みや身体の痛みが再燃するし、胸も痛い。
この胸の痛みが何なのか。夕方から夜にかけての不調。
熱も咳もない。のど・首の辺りを押すと痛い。扁桃腺が腫れている。パブロンを飲み続ける。

3/27 のどの違和感と倦怠感。寒気。パブロンを飲み続ける。

3/28 家でゆっくりしていても、昼から倦怠感が出てきた。
のどの痛み。胸の痛み。扁桃腺の腫れと痛み。
違和感を感じてから1週間。良くなってない。
日によってと言うより、日内変動がある。良くなったり悪くなったり。
パブロン飲み続ける。

3/29 昼頃、のどのヒリヒリ感ひどく、気管支の奥まで熱感が走る。どんどん奥へ移動している。肺に行くのでは?怖い。扁桃腺・耳下腺の痛み。
明日は会社を休む決断をする。パブロン。
熱なし咳なし。

自主隔離

3/30 志村けんさんの訃報を知る。
家にいることで誰にもうつさないで済む安心感。
朝昼間は違和感程度ののどや身体の痛みが、夜になると急にひどくなる。
疲れることは何もしていないのに。何かが身体の中で暴れ始めるような感じ。
ひどい寒気がするが熱は出ない。不安が強い。眠れない。

3/31 自宅静養。とにかく休む。
上司に相談するが「のどの痛みだけのコロナはない」と言われる。

「Q:感染者はどれくらいの期間、他者に感染させ得るのか?
~陽性反応が出た人は症状が現れる前、および症状が現れ始めた最初の週に他者へウイルスを感染させる可能性が最も高い。症状は感染後2〜14日の間に現れる。同研究では、症状発現から約8〜10日後に感染者は他者への感染力を失うことが示されている。したがって、発症時に強い感染力があるが、通常6〜12日以内に抗体産生が始まるとすぐに体内からウイルスが除去されると考えられる」
(日本ではようやく4月中旬過ぎてから、発症前2~3日前も濃厚接触者と定義が変更になった)

◆他者にうつさないのなら、不安の半分以上が解消される。

4/1 会社休む。昼に嘔吐する。痰がらみ。
3日会社を休んだが、悪化もしないし、改善もしない。
熱もなく元気と言えば元気。自宅で座っていれば、のどが痛いだけ。
明日より普通に生活することを決める。

細心の注意を払いながら通常生活へ

4/2 出勤するが、朝からのどがヒリヒリと痛い。ひどい倦怠感。
自分の触ったものは全て消毒。会話もあまりしないようにする(マスクは必ず装着)
夕方、倦怠感・説明できない具合悪さで、我慢できず早退する。
(会社で相談するも「ただの風邪では」と言われ、悩む)
メンタル崩壊しそうなので、明日受診することを決める。

4/3 受診(かかりつけ医師)
レントゲンを撮ってもらうが異常なし。安心する。
医師は、新型コロナウイルスに関しては「軽くかかって抗体を作った方が良い」と話す。診断名はつかず。
一応、抗生物質5日分処方。やはり夜には寒気と倦怠感。
のどの痛みも増す。薬飲んでいるのに。

4/4 のどの痛み少なめ。扁桃腺・耳下腺の痛み。夜は少し倦怠感。
夕方から夜には寒気がする。熱は出ない。

4/6 抗生物質を飲んでいるが、今朝はまたのどの痛みとひどい倦怠感だった。治るような気がせず、気分も滅入っていた。
必ず、夕方に怠さのピークが来る。

4/7 のどの薬と抗生物質がすごく効いたという感じはないが、体調はまずまず良い。痛みはほぼ感じなくなって、今日は倦怠感もない。
薬のおかげなのか、もう3週間だし当たり前なのか。
ただ、のどの奥の違和感は残っていて、つばを飲み込むと痛い、再燃する気配も感じる。

~日中はあまり痛みや倦怠感はないが、夜になると怠さがひどくなる。
疲労と空腹が症状を悪化させる。

2度目の受診

4/14 昨夜からのどの痛みと倦怠感がひどく、ぶり返しを感じる。
身体、肩・胸のあたりも軽い痛みがある。舌がピリピリしびれる。
会社を中抜けして2回目の受診。扁桃腺・耳下腺の痛みを診てもらう。触診し腫れているとの診断。
別の抗生物質とのどの痛み止めを10日間処方してもらう。
薬局で「のどが痛いのですか?」と聞かれ不審な顔をされた。

4/15 夕方からののどの痛みと怠さ。
同じように、軽度の不調が長く続いている方々の記事を読む。

↑これが本当なら、熱よりも症状を診ていかないといけないと思いました。
でも、みんな、ほとんど誰にもうつしていないのね。

4/17 会社で人と過密にいるのが耐えられない。
うつすのでは?と怖くなる。そばに人が近づくだけで避けてしまう。
昼にひどく咳込み、のどの痛みが増す。

4/18

「発症から7日後には急速に感染させにくくなっていた」
「ウイルス量は初日が最も多く、21日ごろにはほぼ検出できなくなっていた」

これを信じれば、本当に誰にも感染させないで済んだと思え嬉しかった。

日中は元気。しかし、夜になると、やはりのどの痛みは強くなる。。身体のあちこちが痛む。筋肉痛、肩こり、胸痛。脇や首が痛い。頭が重い。
腕を上げるのもつらいほど。
また、気持ちが滅入る。

4/20 のどの痛みは緩和。身体の痛みはあるが、神経痛的な痛みのように感じる。
帯状疱疹後の神経痛や三叉神経痛?後遺症のような。

後遺症は続き、ぶり返しも来る

身体は時々痛い。ズキッと痛んだり、チリチリ痛んだり。
のども熱感が出てきて、痛むことがある。

めまいや頭痛は相変わらずある。

またひどい症状が出るかもしれない、油断したら。
疲労しないよう、栄養を摂って生活するしかない。

不定愁訴・心気症 と言われるかもしれないけど、
確かに「説明できない不調」は続いていた。

そして、今、ひどかったころに比べれば緩和している。
治ったのかどうかはわからない。
でも、

ひとにうつさない。
痛くても、社会生活を送れる。

のなら、それで良し。

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