どんなに啓蒙しても「自分勝手な判断」をする人々


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・帰省はしないで、いつもの仲間や家族と過ごす。
・会食はできるだけ避けて、食べるとき以外はマスクをつける。

これを実際に守った人はどのくらいいるのだろうか。

私の解釈では、
「同じ都道府県でも同じ市町村でも、毎日一緒に暮らしている人でなければ、集まるべきではない」

例・同じ町内の実家(父がいる)に別家庭の息子夫婦が帰宅して、マスクを外して会食会話をするのもアウト。
「家族だからいいじゃない」

例・会食はしないけれど、実家に帰ってマスクを着けずに会話、半日を過ごすのもアウト。
「遠い実家じゃないし食事してないからいいじゃない」

例・離婚したため離れて暮らしている子どもたちを、お正月だから自分の家に呼び泊まらせるのもアウト。
「滅多に会えないんだから、いいじゃない」

帰省って、別に遠方だけを指すものでもない。若い人が実家に帰ることだけを指すものでもない。
隣の家でも、普段一緒に過ごしていないなら行き来すべきではない。

と思うのだけど、どうだろうか。

実際、知人は隣町(感染が拡大しているところ)の実家に帰ってマスクもつけずに会食会話をして泊まってきた。
「そのくらい許されるだろう」との勝手な解釈で。

いや、もちろん、禁止されているわけではないけれど、感染対策は守っていない、破ったのが事実です。

そんな私は、同居の息子とも一緒には食事せず個食を貫き、他の家族とはリモートで年越しをしました。

「そんなの淋しいじゃない」「情がない」「年末、正月なのに」なんて感情論で語るから、なかなか感染が収まらないのでは?
結局、自分くらいはいいかと考える人たちのせいで、死ぬ人が増えるのでは。

家でも家族でも、マスクを外して食べて、話をするときはマスクをつける。

それを守れた人は、本当に何人なんだろうか。

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