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私は今後一切通話ツールを使わない

通話をする事自体が苦手過ぎる

まだゆゆゆ界隈にいた頃の私は界隈の人達が集まってSkypeをやらないかと声をかけられたのでその時の私はゆゆゆを語りたい気持ちが高まっていたのでその為だけにわざわざスタンドタイプのマイクを購入し、初めて参加したメンバーは20人以上の大規模なものだった。

やっぱり人数が多いが故に自分もコミュ障な上にこのような状態だったのでなかなか喋るタイミングが掴めず、最初に少し挨拶をするだけでただ他の人聞いているのに精一杯だ……Skypeの場合、喋っている間はその人のアイコンの周りが点滅するが同時に喋っていると誰がどの声か分からず「???」と頭の上にはてなマークを浮かべていた。

そもそも大勢の中で何かをしたり、目立ったりするのが苦手なのに私は当時よっぽどゆゆゆについて語りたかったんだなぁと思う。夜に開催していたので時間が経つにつれてひとり、またひとりと退場するメンバー。そしてようやく10人くらいになってようやく喋れる状態になり私がどのような経緯でゆゆゆを知ったのか、どのシーンが好きだとか色々話せた。家族以外の誰かとこんなに喋ったのはいつぶりだろう。そう感じた。

その時私は自分の好きな物を誰かと共有出来るってどんなに楽しいことだろうと経験した。でも私がゆゆゆ界隈に入った本当の理由になった人達はそのSkypeには参加していなくて、そもそもある事が原因でゆゆゆ界隈から離れてしまったので今思い返すとあまり意味の無いことでもあった。

だって、私にとって価値のある人がいなかったら私もこの界隈にいる意味が無いし虚しい気持ちになるだけだから。通話自体にも苦手意識があり、日常で電話を使うのも煩わしく思わせる。

本当の陰キャは文字だけのやり取りで精一杯

やはり通話ってリアルタイムで互いの気持ちを声色で汲み取らなければいけないし、精神的にも結構来るものがある。だから私はTwitterやこうしてnoteを通して文字のみのコミュニケーションを取るのが性に合っているのだ。陰キャの私にはそれが似合う。


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