氷河期で人生ドロップアウト
兎山が高校を卒業し、(ここでどこかの会社に入っていればギリギリ氷河期は免れたのだが)デザインの専門学校を卒業した頃には外は冷たい吹雪が吹き荒れていた。二年時のときにバブル崩壊し、受ける会社全て落ちまくる。で、結局卒業時に新卒で会社に入ることが出来ず。
はい!人生ドロップアウト!!!
今でもそうだと思うのだが、やはり新卒でどこかに入っておかないと、研修やら色々と受けさせて貰えず、もう社会人として生きていく術はほとんどなくなるという恐ろしい日本だった。
そんななか、専門の時のイラストレーションの先生のツテで、とある出版社にアルバイトとして入ることが出来た。
一人一台Macintoshが与えられ(LCなのでメチャクチャ遅い機種)、なんて素晴らしい環境なんだ!と思っていたが、入った当日に直属の上司に当たる人から衝撃的な一言を食らって私の出版社での制作(デザイナー)人生が始まるのでありました。
サポートしていただけると、絶滅危惧種の兎山の保護活動費(生活費)にあてさせていただきますので是非! ガチのフリーランス、お金がぁぁあなあぃいぃぃ(切実)