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副業してる方必見!マネーフォワードME&スマホでサクッと確定申告を済ませよう!

今日はKindle出版など副業をされている方向けに、ちょっとしたライフハックをご紹介します。

皆さん、確定申告の季節が近づいてきていますが、準備は進んでいますか?毎年、この時期は頭を悩ませる方も多いと思います。しかし、マネーフォワードMEを使えば、この確定申告のストレスを大幅に軽減できるんです!

2023年の確定申告への記録はすでに終わっていると思いますが、今からマネーフォワードMEを使い始めることで、2024年分の確定申告の準備ができます。
ということは、この1月がスタートダッシュにぴったりなタイミング。
家計の管理と副業(または事業)収入、経費の追跡を一つのアプリで行えるのが大きな魅力です。

私自身、弥生からマネーフォワードMEに移行して2年が経ちますが、スマートフォンだけで確定申告を済ませることができ、その手軽さには毎回感動しています。

マネーフォワードMEを使えば、銀行やクレジットカード、ECサイト、証券取引などの入出金記録を自動で収集し、それを家計簿に反映させることができます。つまり、日々の収支管理から確定申告に必要なデータ収集まで、アプリ一つでまかなえるのです。

さらに、マネーフォワードMEは青色申告にも対応しているため、税務上の優遇を受けながら効率的に申告を進めることができます。また、スマートフォンでの操作が中心なので、外出時や移動中でも隙間時間を活用して確定申告の準備が可能です。

確定申告をスマートフォンで完結!

特にすごいのは、マネーフォワードMEの「確定申告ボタン」機能。これを使えば、確定申告に必要な情報をササッと選んで、管理できちゃいます。さらに、マネーフォワード クラウド確定申告アプリと連携すれば、スマートフォンだけで申告書の作成から提出まで完結!税務署に行く手間も省けて、とっても便利です。

マネーフォワードMEの確定申告機能は、個人事業主や副業をしている方々に特に便利です。この機能を利用することで、確定申告のプロセスが大幅に簡素化され、時間の節約につながります。

確定申告機能の使用方法は以下の通りです:

  1. 入出金明細のスイッチをオンにする:マネーフォワードMEで事業所得や経費に該当する入出金明細の確定申告スイッチをオンにします。これにより、必要な明細を選択して確定申告に使用できます。

  2. 仕分けを完了する:マネーフォワードMEでオンにした入出金明細をマネーフォワード クラウド確定申告の連携機能で連携し、明細を仕訳として取り込みます。

  3. 確定申告書と青色申告決算書を作成する:マネーフォワード クラウド確定申告で確定申告書と決算書を作成します。マネーフォワードMEで選択した入出金明細が、仕訳として自動的に登録され、決算書の作成が容易になります。

  4. スマートフォンで電子申告する:マネーフォワード クラウド確定申告を使用してスマートフォンで電子申告を行います。このためには、マイナンバーカードや関連する暗証番号、e-Taxの利用者識別番号などが必要です。

  5. 税金の納付:申告書に基づいて所得税や消費税の納付が必要になる場合がありますので、それも忘れずに行います。

また、確定申告に関するよくある質問や使い方ガイドも提供されており、利用者が迷うことなく操作できるようになっています。

私のマネーフォワードMEとマネーフォワードクラウド確定申告の使い方

私が確定申告にかけている費用は、マネーフォワードMEプレミアム年会費5,300円とマネーフォワードクラウド確定申告月1ヶ月分の1,500円の合計6,800円です。(これで家計管理もできるなんて…安っ!!!!
有料版をおすすめする理由と費用についてく解説します。

まず、無料版のマネーフォワードMEですが、金融機関との連携数が4件と限られており、さらにデータの閲覧可能期間は1年間のみとなっています。これでは、長期的な財務管理や複数の銀行口座、証券口座との連携には不便を感じてしまいます。

有料版のマネーフォワードMEプレミアム会員になるには、年会費5,300円が必要です。この費用により、より多くの金融機関との連携や、1年以上の長期的なデータ管理が可能になり、財務状況の把握や節税対策に大きな助けとなります。

また、マネーフォワードクラウド確定申告サービスの利用には、月額1,500円が必要ですが、これは確定申告のためだけの利用で十分です。
決算書の作成が必要な確定申告月のみ契約することで、コストを抑えつつ、効率的な確定申告を行うことができます。従業員への支払いや請求書作成が必要ない場合は、確定申告時期以外は契約しなくても問題ありません。

このように、マネーフォワードMEの有料版とマネーフォワードクラウド確定申告を上手に組み合わせることで、確定申告の手間を大幅に軽減しつつ、費用対効果も高めることが可能です。

まとめ

マネーフォワードMEは、青色申告、雑所得ともに確定申告が可能です。
ただし、やり方は異なるのでまずはご自身がどのように確定申告をされるのか決めるのが良いと思います。

私は青色申告にしていますが、調べてみると青色申告と認められず雑所得になってしまうケースもあるようです。(知らなかった~)
本業の給与所得を相殺するために、副業の赤字を事業所得の損失として扱うケースが増えたため、取り締まりが厳しくなっている模様…。

また、副業で開業届を出している場合、本業を退職した時に失業手当が出ない場合も。失業していないわけですから当たり前ですけどね。気をつけましょう。

個人事業主の方、副業をされている方にとって、マネーフォワードMEはまさに救世主!税金のことに詳しくなくても大丈夫。手間と時間を節約して、もっと大切なことに時間を使いましょう。

参考:


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